2019年6月
パリのローランギャロスで開催された、フレンチオープンテニスの決勝戦を観戦してきました。
フレンチオープンは全豪、ウインブルドン、全米と並ぶ、テニスの4大大会の一つです。
「私も行ってみたい!」という方のために、前回はチケットの購入方法をご説明しました。
今回は、いよいよドイツからパリへ出発です。
電車でデュッセルドルフからパリの北駅へ
私が現在住んでいるドイツのデュッセルドルフからパリへは電車で乗り換えなしで3時間40分ほどで到着します。
土曜日の試合を朝から観戦するため、前日の金曜日の18時過ぎの電車に乗り込みます。
パリ行きのTHALYSは黄色い電車でした。
電車はこんな内装でした。
赤を基調としていて、ドイツの電車との違いを感じます。
車内は空いていました。
ドイツからフランスに行くのに、3時間40分の間にベルギーを経由します。
ベルギーの町の様子。
そのうちベルギーにも旅行に行きたいものです。
でも今回は素通り。
予定通り3時間40分後にはパリの北駅に到着しました。
それほど旅という感じはなく、あまりにあっさり着いてしまったので、
「ここもうパリですか?」と乗客さんに聞いてしまったくらいです。
パリ北駅の様子。
結構混んでいました。
夜の10時前ですが、まだ少し明るいです。
明日に備えてさっさとホテルに向かいます。
明日の試合なんと【ジョコビッチとティエムの準決勝】
金曜日ももちろんフレンチオープンの試合は進んでいます。
今年は2週目の木曜日、雨で一日試合ができませんでした。
本日金曜日も雨模様で、試合中断をはさみスケジュールが押しています。
電車内でもスケジュール具合をチェックしていました。
(余談ですが、来年の2020年にはついにフレンチオープンのセンターコートに屋根がつくそうです。
これで少しは天候左右が緩和されるでしょう。)
すると、なんと男子準決勝が雨の中断で日没、後半が明日の土曜日に延期されることなったのです!
今年は、男子はベスト10が全員1週目を勝ち上がりました。
そのため後半戦は、面白そうなカードばかりでした。
錦織選手も5セットマッチを2回勝ち上がり、盛り上げてくれました。
残念ながら疲れもあり、ナダルには思いっきりやられましたが。。。
その中でも特に準決勝の【ナダル対フェデラー】【ジョコビッチ対ティエム】は見ごたえのありそうな一戦。
この一戦が明日見られるとはなんてラッキーなんでしょう。
それに引き換え、女子は上位陣が全滅で、盛り上がりに欠ける感じが否めません。
大坂なおみ選手も序盤で敗れてしまいました。
実は私も明日のメインは女子決勝ではなく、レジェンドに焦点をあてようかと思ったくらいです。
現役のころちょっとファンだった選手がレジェンドの試合に出るのです。
しかし、ジョコとティエムの白熱した試合が見られるならば、もちろんこの試合が明日のメインです。
この一戦は明日11時から始まります。
私はもちろん10時の開場前から待機するつもりです。
会場ローランギャロスまでの行き方
フレンチオープンの会場であるローランギャロスまでは、地下鉄で行かれます。
私が泊まっていたホテルはRERのB線【Port-Royal】駅の目の前だったので、そこから出発。
こちらが駅のホームです。
次の乗り換え駅の【Denfert-Rochereau】がひと駅先なのがわかります。
【Denfert-Rochereau】で降ります。
そして地下鉄6番線のÉtoile行きに乗り換え【La Motte-Picuet-Grenelle】駅まで行きます。
【La Motte-Picuet-Grenelle】駅到着
ここで地下鉄10番線に乗り換えます。
この辺まで来ると、フレンチオープンを思い起こさせる広告が見られます。
ユニクロの錦織選手を見るとちょっとテンションが上がってきます。
フェデラーユニクロも発見。
2016年には優勝の翌日からパリでジョコビッチユニクロをたくさん見かけました。
それが今はフェデラーユニクロとは、なんだか一人で勝手に感慨深い気分になってしまいます。
車いすテニス選手とも。
ユニクロはこんなにテニスに力を入れているんですね。
(そういえば、2016年のジョコビッチの決勝戦のにユニクロの社長も観戦に来てたのを思い出します。)
この【La Motte-Picuet-Grenelle】から地下鉄10番に乗り換えて【Porte d´Auteuil】まで行くのですが、ちょっと迷ったのは、この辺だけ地下鉄10番線と9番線と一緒になっていること。
このあたりだけルートが環状線状になっていて、行きと帰りは違うルートを通るようです。
ここからなら9番線でも10番線でもどちらの表示でも全仏会場には行かれますのでご心配なく。
(そういえば3年ほど前に全仏決勝を見に来た時も同じことでちょっと迷ったのを思い出しました。)
【La Motte-Picuet-Grenelle】駅ホーム。
ここから6つほど乗って【Porte d´Auteuil】駅に到着です。
駅にすでにローランギャロスのマークと全仏コートが。
これは嫌でもテンションが上がります。
ここからローランギャロスまでは歩いて10分くらいでしょうか。
駅の構内にローランギャロスの係員がいました。
私は大丈夫でしたが、方向がわからない人は係員さんに質問すれば教えてくれます。
駅から全仏会場まで
駅から地上に上がってローランギャロスの矢印の方向に進みます。
そのまま歩くと道路にローランギャロスのマーク。
そこここに方向が出ているので迷う心配もなし。
途中で係の人のカバンチェックがありました。
会場に近づいてくると人が並んでいます。
まだ10時の開場前なので、ここで待ちます。
奥に見えるのはセンターコートのフィリップシャトリエ。
歴代の優勝者の名前が彫ってあるのが遠くから見えます。
入り口手前。
ここでもう一度持ち物検査がありました。
10時の開場とともに中に入ります。
ここでプリントアウトしたA4の入場用紙と引き換えに本日のチケットを受け取ります。
2019年のチケットはこんな感じでした。
入り口に入るとすぐあるのは、他の4大大会、ウインブルドン・全米・全豪の方向と距離を示した看板。
昨日までの全仏の様子が書いてあるデイリーニュース。
誰でも自由に無料で持っていけます。
フレンチオープン会場の様子
入ってすぐ見える大きいコートがメインの【フィリップシャトリエ】です。
そのまままっすぐ進むとショップが並んだ通りに出ます。
まだ開場したばかりなので、人通りも少なく、お店もまだ半分閉まっています。
右手奥に見えるのが、2番目に大きいコート【スザンヌランラン】です。
昨日は試合が中止になったくらい大雨だったので、コートにもカバーがかかっています。
いくつかのコートでは選手が練習をしています。
スザンヌランランの前に行くと、今日の試合予定の掲示板が。
11時から昨日雨で順延したジョコビッチとティエムの準決勝の続きがあります。
はっきり言うと、私にとっての今日のメインは女子決勝よりも(もちろん男子ダブルスの決勝よりも)、ジョコとティエムの男子準決勝です。
スザンヌランランで誰かいるようなので、ちょっとのぞいてみます。
マイケルチャン・ジョンマッケンローの試合
何の気なしにスザンヌランランに行くと・・・
びっくりなことに、錦織圭選手のコーチであるマイケル・チャンがコートで練習してました。
練習相手は、と見ると・・・
往年のスーパースター選手【ジョン・マッケンロー】がお相手でした。
なんでこの二人が?とびっくりしたのですが、実はこの二人はこれからこのコートで行われるレジェンド部門でペアを組んでおり、そのための練習でした。
本日のドローをよく見ればそう書いてあったのですが、メインの試合に目がいって、全然気が付いていませんでした。
彼らの世代の私は、もちろん釘付け。
練習の後の試合もそのままコートに居座って観戦します。
- 試合開始
練習が終わって着替えてきたマイケルチャンとマッケンローの2人と相手チームが揃います。
この試合も昨日の雨で順延されたようで、2セット目からの再開です。
相手はスウェーデンチームでマッツ・ビランデルとMぺルンフォースという選手です。
再開は6-4・3-1からでチャンたちは1セット取目先取され、2セット目もリードを奪われていました。
試合再開。
果たして挽回できるのか。
2セット目は接戦で、チャンたちも追いつき6-5まで迫ります。
しかし。。。
検討むなしくチャン・マッケンローチーム敗退。
試合後の握手を交わし試合終了です。
あ、でもちょうどジョコとティエムの試合が始まる時間だ。
これ以上試合が長引いたら最後まで観戦できないところでした。
そういう意味ではよいタイミングで試合が終わったといえるかも・・・
メインコートのフィリップシャトリエへ急ぎます。
全仏決勝戦第一日目【ジョコビッチ/ティエムの準決勝】
フィリップシャトリエからの様子。
隣のコート、観客、ショップなどが見渡せます。
遠くにはパリの街並みも。
でも、今は試合観戦の席へ急ぎます。
昨日の準決勝で接戦を繰り広げた2人。
一体どちらが決勝に進めるのか、白熱した試合が見られるに違いありません。
ナダルと決勝を戦うのは一体どちらなのか。
ここ数年で伸びてきたティエム、去年2018年のマドリードオープンの決勝戦では、クレーコートでナダルを破って優勝しています。
対戦相手のジョコビッチの活躍は言うまでもありません。
2016年、この全仏を優勝して生涯グランドスラムを達成したジョコビッチ。
あの当時のハングリー精神にあふれたジョコビッチとは比べられないかもしれません。
しかし一時期の低迷から持ち直し、復活してきたジョコビッチの強さは本物です。
どちらが勝ってもおかしくない一戦です。
まだ観客はそれほど入っていません。
掲示板に【ジョコビッチとティエムの試合まであと2分33秒】と表示されています。
嫌でも盛り上がる演出です。
そしてジョコとティエムの2人が入場。
2人の練習の様子です。
試合が始まったらそんな余裕もないので、今のうちにチケットと2人を一緒に写真を撮ってみるw
いよいよ試合が始まります。
昨日までのスコアです。
今日はここから再開:
ジョコビッチ 2 6 1
ティエム 6 3 3 サーブ
セットカウント1-1で第3セットティエム3-1でティエムのサーブから。
第3セットはジョコビッチが2ゲームダウン(2つサーブを取られてる)で、ティエム断然有利です。
気をゆるすとジョコビッチが一気にセットを失う可能性があるので、最初から白熱しています。
ジョコビッチ、ティエムのサーブをブレイクし、タイまで戻します。
ゲームカウント5-6で、ジョコビッチサーブの緊迫した場面。
ジュースのあとアドバンテージまでいき、ジョコビッチも粘ります。
このポイントを取れればタイブレークに持ち込めます。
しかし・・・
ここでジョコビッチは自分のサーブを取られてしまい、タイブレークまで行かずにティエムが7-5で第3セットを取ります。
ジョコビッチ 2 6 5
ティエム 6 3 7
実はこの日は風がとても強い日でした。
特にサーブのトスの時に影響が強いようで、選手も何度かトスをやり直す場面がありました。
しかしテニスでは前のポイントが終わってから25秒以内に次のサーブを行わなくてはいけないルールがあります。
どの時点か忘れてしまいましたが、ジョコビッチが一度時間内にサーブを行えず、ペナルティを取られていました。
何もしないで1ポイントティエムに与えられてしまったのです。
そのゲームはなんとかジョコビッチが取りましたが、その後もジョコビッチは審判に何度か抗議を行っていました。
審判の様子。
ジョコビッチの様子。
このとき、私は去年の全米の決勝のセレナと大坂なおみの後味の悪い試合を思い出してしまい、思わずその時の二の舞にはならないことを願ってしまいました。
長いプレイの間で審判のジャッジが自分の意に染まないこともテニスでは多くあります。
でもそれはお互い様ということで、一流選手はそれを上手に昇華して、プレイに悪影響を及ぼしません。
切り替えが上手なのです。
この試合では多少ジョコビッチにくすぶるものはあったものの、幸いというか、観客にはっきりとわかるような大きなトラブルにはならずにすみました。
試合経過への影響も少しですんだと思います。
第4セット
第4セット開始です。
ジョコビッチには後がありません。
試合に集中するのみです。
序盤は一進一退で、4-5でジョコビッチサーブです。
無事にジョコビッチサーブキープで5-5。
ここが正念場です。
ここでジョコビッチがティエムのサーブをブレイクします。
6-5でジョコビッチリード。
サービスフォアザセットです。
このゲームを無事キープして、第4セットはジョコビッチが7-5で取りました。
最終セット突入です。
やはりタフな試合になりました。
ジョコビッチ 2 6 5 7
ティエム 6 3 7 5
最終の第5セット突入
泣いても笑っても5セット目。
どちらが勝つにしても最終セットです。
しかし序盤、ジョコビッチはティエムにブレイクを許してしまい1-4でティエムリード。
6ゲーム目のジョコビッチサーブの場面です。
万が一ここでジョコビッチがブレイクされてしまうと1-5で勝敗がほぼ決まってしまいます。
このゲームがジュースまでもつれます。
試合の勝敗を左右する大切なゲーム。
それなのに、ここで突然の大雨が降ってきます。
あまりに突然な大雨だったので、考える隙もなく即試合中断です。
今回のフレンチオープンは本当に変わりやすい変な天気でした。
急にコートが必要なほど寒くなったかと思うと、5分後にはうって変わって半そで陽気になったり。
雨も突然降ったり、急に晴れたり。
風が強いことも影響しているのでしょう。
雲の移り変わりが早いのです。
そのせいもあり、あれだけ大雨だったのに、すこし時間がたつと晴れてきました。
覆われていたコートカバーを片付けます。
ボールパーソンたちがコートの整備をしています。
ここで昨日みたいに中止になったらどうしようかと思ったよ~。
試合再開
ジョコビッチとティエムもコートに出てきて練習再開です。
勝敗が決定するゲームのジュースからですから、一瞬も気が抜けない場面です。
下手したら再開後たったの2球でゲームが決まってしまう可能性もあるのです。
ジョコ1-4のジュースからゲーム再開。
このゲームは2球で終わることなく、ジョコビッチがキープして2-4にします。
まだチャンスはあります。
しかし、チャンスはまだあると言っても次のゲームをティエムにキープされてしまえば2-5になり、勝機はほとんどなくなります。
もちろん両者ともそんなことは百も承知。
とても大事なゲームです。
劣勢とはいえ、流石ジョコビッチ。
ここぞという所でポイントを挙げ、このゲームをブレイクします。
ジョコビッチのブレイクで3-4です。
これで試合の行方は全くわからなくなりました。
ジョコビッチが雄たけびを上げています。
この喜びぐあいを見ても大事なゲームだったのがわかります。
3-4でジョコビッチのサービスゲーム。
ここでキープすれば4-4のタイ。
しかしせっかく追いついたにも関わらず、ジョコビッチはこのサービスゲームを落としてしまいます。
スコアは3-5でティエムリード。
一転して、ティエムがものすごく有利になってしまいました。
この終盤でブレイク。
3-5で、しかもティエムのサービスフォーザマッチです。
ここでティエムがサーブを取れば決勝進出が決まります。
ジョコビッチ絶体絶命のピンチです。
サービス側が断然有利なテニス。
ティエムが40-15まで行き、2つのマッチポイントを握ります。
しかし、その後ジョコビッチが巻き返し、なんとブレイク仕返し。
このゲームを取ったのです!
4-5で次はジョコのサーブ。
もう死闘です。
一球一球のプレイから目が離せません。
4-5からのジョコビッチのサーブ。
このゲームは流石に前回とは違い、ジョコビッチもキープします。
5-5でティエムのサーブに回ります。
5-5でティエムサービスゲーム。
ここはティエムがキープして6-5にします。
5-6からジョコビッチのサーブが始まります。
これでジョコビッチがキープすれば6-6のタイ。
しかしブレイクされればティエムの決勝進出が決まります。
このゲームがしびれます。
そしてジュースからティエムにアドバンテージが。
40-Aでティエム勝利まであと1ポイント。
しかし先ほど2度のマッチポイントをしのいだジョコビッチ。
サーブが有利なテニスで、ジョコビッチのファーストサーブが決まればまだまだ勝負の行方はわかりません。
しかし、ここでティエムが早めに仕掛けます。
通常より打つタイミングを早くして、力強いストロークをエンドライン際のよいところに思いっきり打ち込みました。
ジョコビッチはそのタイミングについていけず、ティエムの球が決まりました!
ティエム勝利!
勝利おめでとう!
この死闘に観客も拍手喝采です。
よい試合を見せてくれた2人をたたえます。
でも、どんなによい試合でもこれは決勝戦ではありません。
ジョコビッチはさっさとコートを後にします。
ティエムもジョコビッチよりは少し長く残って、ファンにサインなどしていましたが、ほどなくコートを引き上げます。
そうです、この死闘の後、明日は決勝戦があるのです。
2年連続同じ顔触れ、ナダルとティエムの決勝戦。
今日5セットマッチで体力を消耗してしまったティエムですが、明日はクレーの王者ナダルとどんな試合を見せてくれるのでしょうか。
ボリス・ベッカーに遭遇
女子の決勝戦まで少し時間があったので、いったんセンターコートの外にでてぶらぶら会場を散策します。
ふと見ると、よく見る顔触れがいました。
そう、ドイツでテニスの試合を見ていると、いつもテレビで解説している往年のドイツテニス選手のボリス・ベッカーを含む3人のお仲間。
普段はボックスの高い場所から解説しているのですが、今日はいつもの解説番組を、たまたまコート近くの通り道でやっていたようです。
周りにテレビクルーがたくさんいます。
急にドイツに戻った気分になって、ついつい近くで聞いてしまいます。
番組は生放送で【さあ、明日の男子決勝戦を楽しみに待ちましょう】という言葉で終わりました。
番組後、見ていた観客たちがベッカーにサインをねだっています。
さあ、私はこれから女子決勝を観戦にセンターコートに戻ります。
女子決勝
女子決勝ですが、今回は序盤でランキング上位選手がこぞって敗退。
決勝戦の顔合わせは私の知らない選手同士なのです。
しかも試合は一方的な展開。
先ほどの男子準決勝の死闘を見た後では、正直あまり食指がわきません。。。
(一生懸命戦っている選手には申し訳ないですが)
優勝したのはBarty Ashleigh選手でした。
おめでとうございます。
男子ダブルス決勝
続いて男子ダブルスの決勝戦です。
こちらはフランスチームとドイツチームの戦いになりました。
フランスチームはもちろん地元なので応援団もたくさんいますが、
フレンチオープンにはドイツ人もたくさん来ています。
私の近くにたまたまドイツ人観戦チームがいて、ドイツ語でドイツ人チームを応援していました。
なので、私も心情的にはドイツチームの応援をしていました。
そんなこともあり観客は女子シングルス決勝戦より少なかったですが、個人的には女子決勝よりは楽しめたかな。
(自分もテニスをするし、見ていれば少しはダブルスの参考になるかも、という期待も込めて。。。)
試合はドイツ人チームが勝利して優勝!
コートで寝っ転がって喜んでいるのがドイツ人チームです。
おめでとうございます!
今日のまとめと戦利品?
本日の試合結果ボード。
今日の結果が反映されています。
やはり昨日思った通り、一番楽しかったのは天候不順によりたまたま見られた男子準決勝が一番楽しかったです。
あの試合がなかったら、今日は一体何をして楽しんだろう、っていうくらい圧倒的でした。
会場を後にします。
明日の決勝を楽しみに。
本日の戦利品。
以前よりも、フレンチオープンのグッズセンスがよくなった気がします。
引っ越しにつき半年ほど休んでいたテニスを再開したので、ついついウエアを新調してしまいました。
色も迷ったけど、ここはローランギャロスらしいオレンジをチョイス。
フレンチオープン観戦次回へ続く。
明日はいよいよナダルとティエムの決勝戦です。