ドイツに来て19年たっても英語が中級レベルのままの私。。。
「やらなきゃ一生このまま!」と一念発起して英語の勉強を始めました。
前回の様子はこちら。
今回は15回目のレッスンから。
15回目の英語レッスン
先週の木曜日は祝日でレッスンがなかったので1週間ぶりです。
とは言っても先週も一度オンラインの英会話には参加したので、英語自体はそこまで久しぶりではありません。
この日は週末に行ったテニスの試合の説明から始まります。
なんせ一番前の席でロジャー・フェデラーの試合を観戦したので、説明にもテンションあがります。
とは言っても今回はフレンチオープン観戦の時ほどはたくさん話す内容はありません。
場所もドイツなので、英語の勉強には全然なっていませんから、英語関係で先生に報告することもありません。
というわけで今日は比較的早めにテキストの勉強に入りました。
テキストの内容やDVDの聞き取りも、初見でどれくらいわかるかが重要なので予習はしません。
ただ、わからない単語など教えてもらったことは時間のある時軽く復習します。
もちろん一度では覚えられないですし、机の上でいくら勉強してもとっさに使うときにはなかなか出てこないものです。
でも大切なことは繰り返し何度も出てきますから、実践や先生との会話を通じてだんだん覚えていくのです。
休暇前の最後のレッスン
普段は月曜日と木曜日に行っているレッスンですが、今日は例外で水曜日に。
というのも、先生が明日から2週間休暇なので、明日の代わりに今日レッスンをすることにしたのです。
来週からは今度は私が3週間休暇でいません。
ちょうどお互いの休暇の時期が重なったので、代理の先生を探す必要もなく、タイミングが良かったです。
本日のレッスンでは新しいことを発見しました。
- 新発見の内容とは
テキストに付属のDVDを使ってレッスンをしたのですが、初見でただ聞いているだけではよく内容が理解できませんでした。
しかし、2回目に聞くとき、VDVを聴くのと同時に画面に出てくるテキストも読んだのです。
すると、実はテキストは簡単に理解できたのです。
テストではリーディングよりもリスニング力の方が高かったのに、それでも同じ内容を読むのと聞くのでは、読んだ時の理解力が高いんだ!
この事実には正直言って驚きました。
この事実は、普段【会話をしている時は簡単な表現しか使っていない】ということを物語っています。
日本語でも、同じ内容を伝える場合、文章だと固く難しい言い回しを使いますが、口頭だと短く簡潔に言うことが多いと思います。
これはどの言語でも共通の傾向です。
それにしても、リスニングが上達したと思っていたのに、純粋に比較するとまだリーディングの方が勝っているという事実にビックリ!
どの言語にも共通していえること
- 読み書きに比べて、会話では短く簡単な表現を使っている
会話、恐るるに足りず!
レッスンでは文法を習うにしろ、テキストを読んで練習するにしろ、結局会話でコミュニケーションを取っているわけですが、今まで発音が理解されなかったことはほとんどありません。
そして、文法ミスや間違った表現を使っても、そのせいで言っていることを理解してもらえないこともほとんどありません。
気づき
- 発音が理解されなかったことはほとんどない
- 文法ミスや表現の仕方が間違っていても、言いたいことは理解してもらえる
つまり
→ 話して損をすることはひとつもない!
完ぺきでなくても言いたいことはどんどん伝えよう!
授業の後はお互い【よい休暇を】と言ってしばしのお別れ。
次のレッスンは、お互いの休暇明けの約一か月後です。
と先生に脅かされましたが、なんとか今まで習った英語感覚がキープされていることを祈ります。。。
ドイツ語を効率よく覚える方法
ドイツ語は一般的に英語に比べて文法が難しいと言われています。
私は実は「発音は英語より難しくないし、時制も簡単だから、そこまで難しいとは思わないけどな~。」と思っているのですが、少数派なのでしょうか。。。
ドイツ語のどこが難しいかというと、たぶん名詞の3つの性、動詞と形容詞の活用の多さなどだと思います。
でも、そこにこだわっていたら【負のスパイラル】に陥ってしまいます。
なーんて私は思ってしまうわけです。
実は、そこまで文法にこだわらなくても、使えるドイツ語をマスターすることはできます。
私がそのために考えた方法をご紹介します。
効率よくドイツ語を覚えるには、この方法が有効です。
ドイツ語会話に最低限必要な4つの文法教えます ドイツ在住・留学、実用ドイツ語会話を今すぐ身に着けたい方へ
英語レッスン次回(お互いの休暇明けの一か月後w)に続く。