ドイツからパリへのミニ旅行3日目。
本日は最終日です。
今日の予定は、凱旋門に行ってシャンゼリゼ通りを散歩、友達の知り合いのパリ人ジャーナリストさんに美味しいカフェを案内してもらって、市内散歩、そしてドイツに戻ります。
今日もパリらしい写真が盛りだくさんになる予定。
地元のジャーナリストに現地を案内してもらえるのも楽しみです。
昨日はルーブル美術館で香取慎吾さんの初個展、その後ルーブル美術館の他の作品も堪能して、セーヌ川を散歩して昼食にガレット。
食後、ノートルダム寺院に行って内部を見学、夜はエッフェル塔とその近くのリーズナブルで美味しいフランス料理と大満足の1日でしたが、今日も負けてません。
パリの凱旋門とシャンゼリゼ通り
昨日エッフェル塔に行ったので、今日は凱旋門に行ってシャンゼリゼ通りでブランチでもする予定。
午後は一緒に来ているお友達がベルリンで知り合ったジャーナリストさんに頼んで美味しいケーキ屋さんに行くので、とりあえず軽めに。
今回はルーブルで香取慎吾さんの個展を見るのがメインイベントだったので、飛行機とホテル以外の予定はすべてパリに来てから決めています。
インターネットとスマホの発達で本当に情報収集と人との連絡が楽になりましたよね。
地下鉄駅の出口を出ると、目の前はどーんと凱旋門。
やっぱり大きい。観光客がひっきりなしに写真を撮っています。
シャンゼリゼ通りの一番最初に目についたカフェでブランチ。
後ろに凱旋門が見えています。
カプチーノを頼んだのですが、ガラスのコップが二重になってるのわかりますか?
持っても手が熱くならず、しかも飲み物も冷めないという優れもの。
余談ですが、私はこれのビールジョッキバージョンをポルトガルで買って重宝しています。
外に水滴つかないし、ビールもぬるくなりにくくてなかなかいいのです。
ハムがすごくおいしくてびっくり。
(見た目からの想像よりずーっと美味しかった!)
食べ終わった後は腹ごなしにシャンゼリゼ通りを少しお散歩。
これからケーキを食べに行くからちょっと運動も兼ねて。
これから地下鉄でノートルダム寺院方面に行くので、そっち方向に地下鉄二駅分くらい歩きました。
シャンゼリゼ通りをお散歩といっても、別に買い物するわけではなく、本当にぶらぶら散歩を楽しみます。
天気がいいってやっぱり重要ですね。
ノートルダム寺院の裏側にあるカフェに
地下鉄でノートルダム寺院の近くで降りて、友人の友達であるパリジェンヌが待っているカフェに行きます。
ジャーナリストさんだそうです。
私がパリらしいケーキを食べたかったので、前日にお勧めカフェを教えてって頼んでおいたのです。
最寄り駅からカフェに向かって少し歩きます。
なぜかシェークスピア関連のお店が三軒並んでありました。
カフェと本屋さんとあと一つなんだろう・・・
ここってイギリスからの移民が多かったのかなあ???
カフェの向かいはノートルダム寺院です。
さっきの凱旋門といい、これらを眺めながらカフェでお茶って”パリ”って感じが漂いますね~。
お目当てのパリのケーキ屋さん
お勧めパリケーキ屋さんに到着!
見てください、このケーキたち!
巨大マカロンも発見。
見てください、このマカロンの大きさ。
ケーキより大きいです。
こんな大きなマカロン初めてみました。
フランス人のジャーナリストのお友達はもう待っていたので、3人でケーキと飲み物を頼んで着席。
3人3様だけど、全部美味しかったです。
昨日のフレンチレストランじゃないけど、ここでも日本人が働いているそうです。
昨日と違って、シェフはフランス人ですけど。
ケーキの一つ一つがすごく手が込んでいて丁寧に手作りをしているのがわかります。
朝、というか夜中からケーキを作っているので、シェフは今の時間は本来はお休みなんですが、お子さんを連れてちょっとおしゃべり。
パリのお友達が、ここのシェフと知り合いということで、話をしに出てきてくれたみたいです。
昼間お店に出てカフェを仕切っているのは奥さんでした。
私の友達と、パリのジャーナリストさんはベルリンの語学学校で少し前に知り合ったそうです。
ドイツが好きでたまに1ケ月くらい休暇でドイツに来るんですって。
私が住んでいるハンブルクも結構好きだって言ってました。
共通語がドイツ語で助かった~。
私は今日初めて会ったのですが、明るくていつもニコニコしていて、とってもいい人でした。
3人でお茶していたら、お知り合いが通りかかってちょっとおしゃべり。
「この子たちドイツから遊びに来てくれたの。」と私たちのことを説明すると「あら、いつまでいるの?
もう帰っちゃうの?今度は私のところにいらっしゃいよ。」って気さくに言ってくれました。
いい人の友達っていい感じの人が多いです。
サン・ルイ島からヴォージュ広場までのんびり散歩
カフェでお茶が終わったら、散歩でもしよう、ということになりました。
地元の人の案内で(しかもジャーナリストさんだから情報も豊富そう)お勧め場所を散歩なんて、ぜいたくなひと時。
昨日みた正面からとはまた違う顔を見せてくれるノートルダム寺院。
シテ島からサンルイ島へ
シテ島から橋を渡って、サンルイ島へ向かいます。
んー、いい眺め。
おしゃれなカフェもたくさん。
ここで、このままサンルイ島を散歩するか、向こう岸にわたってユダヤ地区なども残っている昔ながらの地域とどちらに行くか聞かれて、向こう岸にわたって昔ながらの地域を見ることに。
またまた橋を渡ります。
これでサンルイ島の散歩はおしまいです。
パリ市内の散歩は続く―マレ地区へ
橋を渡った向こう側。
マレ地区というみたいです。近くに地下鉄7番のPont Marie駅があります。
ここにも素敵なレストランやカフェがいっぱい。
橋を渡って目の前に素敵なレストランが2つ並んでいました。
向かい合っている2つのレストラン。
昔ながらの歴史のあるレストランだそうです。
ほんとだ、風情があります。なんとも言えないいい感じの通り。
古い教会へ ― Eglise St. Gervais – St. Protais
目の前にゴチックの古い教会があったので入ってみます。
大分古そうな教会です。
比較的小さいけれど中は立派です。
本当の信者さんが祈っています。
お祈りの邪魔をしないように、後ろをそーっと通ります。
真ん中にあるのは、木造の・・・パイプオルガン?
こちらは鉄製のパイプオルガン。
後から調べたら、なんとパリ最古のパイプオルガンだそうです。
ステンドグラスがきれいです。
ノートルダム寺院とは違った静けさで、信者さんのみが来る感じです。
修道女さんが静かにでもきびきびと働いているのが印象的でした。
1657年に完成したそうです。
パリ最古のパイプオルガンがあって、じつは隠れた人気スポットだったようです。
全然知らずにさっくり見学しちゃいました。
この地域は本当に色々な顔を持っています。
昔ながらのフランス、そしてユダヤ人が集まるシナゴーグも至る所にあって同じ場所に色々違う顔があるのです。
次回はそんないろんな顔のパリをたくさんの写真でご紹介します。
パリの旅最終日後半に続く。
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ハイデルベルク大学修士卒業・ハンブルクの企業で代表を務め、社内ベンチャーで異業種起業をして繁盛店にする。
記事執筆・翻訳通訳・ドイツ語個人レッスン経験あり。
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