ミュンヘン観光【アルテピナコテーク】2021年

2021年10月。

ドイツではコロナ緩和政策が進んできた2021年10月中旬、ミュンヘンに行ってきました。

その中で今回はアルテピナコテーク(旧絵画館)の作品を中心に、最後におまけでマリエン広場から徒歩圏内の見学お勧め場所をご紹介します。

ピナコテークにはアルテとノイエとモダンピナコテークの3種類があるのですが、

その中のノイエピナコテークは大規模改修工事のため2025年まで閉館中。

そのため2021年現在アルテピナコテークにノイエピナコテーク作品の一部が

展示されています。

今回ご紹介するアルテピナコテークの作品はこれらの状況のもと2021年10月に

展示されていた作品になります。

本来ならノイエピナコテークに足を運ばなければ見られなかった作品を

ぎゅっと凝縮して観ることができて、私にとってはお得感がいっぱいの見学でした。

Index

アルテピナコテークの開館時間と”博物館の長い夜”

通常のアルテピナコテークのオープン時間は10時~18時。

火曜日は閉館が20時と少し長め、月曜日は休館です。

Alte Pinakothek(旧絵画館)
毎日(月曜休館) 10:00~18:00
火曜日10:00~20:00

旅先で美術館に行くことはあるものの、どちらかというと芸術には疎い私。

ですから美術館内を一通り回りながらもじっくり観るのはいわゆる有名どころの絵が大半。

今回ご紹介するのは私のようにあまり芸術に詳しくない人たちも楽しめる有名絵画たちです。

Die lange Nacht der Münchner Museen (18時~25時開館)

この日は偶然にも1年に1-2回しかないミュンヘンの多くの博物館が夜中までオープンしている

【ミュンヘン博物館の長い夜】の日でした。

昼間市内観光中にこの情報を友人に教えてもらった私は、アルテピナコテークに行こうと決め、さっそくネットで入場チケットを購入。

ゴッホのひまわりを見たいなと思ってはいたものの、短期ミュンヘン滞在で今回は無理だと思っていたいたのが、こんなわけでラッキーにも見学に行けることになりました。

博物館の夜の部オープンは18時から。

ここに来る途中でいくつか博物館の前を通ったのですが、どの博物館の前も長蛇の列。

人気のあるイベントなんですね。

18時になり、入場開始。

入口では係員さんがコロナ対策チェックをしております。

入口でワクチン接種のチェックと館内はマスク、ソーシャルディスタンスの奨励など。

入口付近のロッカーに大きい荷物と上着を預け、館内案内パンフレットを片手にいよいよ館内散策です。

これから紹介する絵画をみて絵や背景にある歴史などに興味が湧いた方はぜひ一度行ってみて下さい。

1.マックス・リバーマン【砂山で山羊を引く女】

Woman with Goats in the Dunes 1890 ドイツ印象派の代表的画家
Max Liebermann 1847-1935
マックス・リーバーマン 「砂丘で山羊を引く女」
———————

リーバーマンは、ベルリンで活躍したドイツ印象派の代表的画家。この作品は、オランダでのスケッチをもとにベルリンのアトリエで描かれたもので、印象派的傾向が明確になる以前の自然主義的作例のひとつである。

リーバーマンは、ここではフランスのミレーやオランダのイスラエルスなどの農民画家を手本とし、農民生活をモニュメンタルな大画面に表現しようとしている。

 https://artoftheworld.jp/neue-pinakothek/196/  

2.フェルナン・クノップス【私は私自身に対してドアを閉ざす】

I lock my door upon myself 1891 ベルギー印象派の代表的画家
Fernand Khnopff 1858-1921
フェルナン・クノップフ「私は私自身に対してドアを閉ざす」
———————
私でも見たことがある作品。

モデルは作者の画家の妹のマドリッド。彼の作品のモデルはほとんどこの妹だと言われています。

3.グスタフ・クレムト【マルガレーテ・ストンボロー=ヴィトゲンシュタインの肖像】

GUSTAV KLIMT 1862 ‐ 1918  オーストリア ウィーン美術を代表する画家
Margaret Stonborough-Wittgenstein, 1905
グスタフ・クリムト
「マルガレーテ・ストンボロー=ヴィトゲンシュタインの肖像」
———————

クリムトのタッチは特徴がありますね。私の家にたまたま友人からもらったクレムトの【接吻】があったので、この絵もすぐクレムトだ!と気がつきました。

4.フィンセント・ファン・ゴッホ【ひまわり】(12輪のひまわり)

Vincent van Gogh 1853-1890 オランダ ポスト印象派の画家
Sonnenblumen (Sunflowers) 1888
ゴフィンセント・ファン・ゴッホ 「ひまわり」(12輪のひまわり)
———————

近代絵画である、ゴッホの「ひまわり」は本来はノイエ・ピナコテークに展示されているのですが、現在改修工事中のため、2025年までアルテ・ピナコテークに展示されています。ここでゴッホの「ひまわり」を鑑賞できてラッキーでした。

「ひまわり」
Still Life: Vase with Twelve Sunflowers

ファン・ゴッホは、アルルで1888年から翌年にかけ、有名な7点の『ひまわり』を描いたが、これはその1点で描いた順番でいうと、3番目。現存するのは6点のみで、1点は、第二次世界大戦末期の阪神大空襲で焼失。

黄色い背景をもったゴッホ美術館(アムステルダム)などのものに対して、ここでは背景が薄青色となっており、ひまわりが映える。アルルの家を飾る為に描かれたとされ、ひまわりは、ゴッホにとって「光」、「希望」、「友情」の象徴であった。

https://4travel.jp/travelogue/11605304

アムステルダムのゴッホ美術館、私も昔行ったことがあります。そこのひまわりの写真が残っていたらここに並べてご紹介したかったのですが、残念ながら見つけられませんでした。

その時ゴッホ美術館で買ったお気に入りのゴッホ作品が描かれたマグカップでずっとコーヒーを飲んでいたので、個人的にオランダゴッホ美術館はとても印象に残っています。

5.フィンセント・ファン・ゴッホ【アルルの見える花咲く果樹園】

Vincent van Gogh 1853-1890 オランダ ポスト印象派の画家
Blick auf Arles (View of Arles), 1889 
フィンセント・ファン・ゴッホ「アルルの見える花咲く果樹園」
———————-

こちらはアルル時代のもの。

1888年2月、南フランスのアルルに移り、『ひまわり』や『夜のカフェテラス』などの名作を次々に生み出した。南フランスに画家の協同組合を築くことを夢見て、同年10月末からポール・ゴーギャンを迎えての共同生活が始まったが、次第に2人の関係は行き詰まり、12月末のファン・ゴッホの「耳切り事件」で共同生活は破綻した。以後、発作に苦しみながらアルルの病院への入退院を繰り返した。

https://4travel.jp/travelogue/11605304

6.フィンセント・ファン・ゴッホ【オーヴェル近くの平野】

Vincent van Gogh 1853-1890
Ebene bei Auvers (Plain near Auvers) 1890
フィンセント・ファン・ゴッホ「オーヴェル近くの平野」
———————-

オーヴェル=シュル=オワーズ(Auvers-sur-Oise)は、ファン・ゴッホの終焉の地。1890年5月、療養所を退所してパリ近郊のオーヴェル=シュル=オワーズに移り、画作を続けたが、7月27日に銃で自らを撃ち、2日後の29日に死亡した。37年間の短い生涯をここで閉じました。この絵が描かれたのは7月のいつかであり、自殺を図る前に描かれたにしては、気持ちいいぐらいの景色で自殺が信じられない。

https://4travel.jp/travelogue/11605304

ゴッホといえば黄色のひまわりの印象が強いですが、私は彼の描く青味がかった作品により惹かれます。前述のオランダのゴッホ美術館で買ったお気に入りのマグカップも彼の青い作品のもの。

お気に入りの青作品とゴッホの別の作品に関しては、後半でまた少し言及します。

7.アルブレヒト・デューラー【Maria als Schmerzmutter/悲しみの母マリア】

Albrecht Dürer 1471-1528 ドイツの画家 
Maria als Schmerzensmutter 1495/98(?) 
アルブレヒト・デュラー「悲しみの聖母」
———————-

この作品はアルブレヒトデューラーによる祭壇画で現存するもののうち最も古いものである。…祭壇画は本来とても大きく、縦2メートル、横3メートルほどであった。右半分にはこの作品と対になる『聖母の七つの喜び』があったがこれは失われてしまい、現在はこの『聖母の七つの悲しみ』だけが残っている。『聖母の七つの悲しみ』の中央部分には「悲しみの聖母」が描かれている。これは磔刑の後で息子であるキリストの死を嘆くマリアを表したもので、心臓は金の剣で貫かれようとしている。

https://www.musey.net/6099

8. アルブレヒト・デュラー【自画像】

Albrecht Dürer 1471-1528 ドイツの画家 
Selbstbildnis im Pelzrock 1500 
アルブレヒト・デュラー「自画像」
———————-

ドイツ美術史上最大の画家アルブレヒト・デューラー初期の代表作「1500年の自画像(28歳の自画像)」デューラーの一番有名な作品ではないでしょうか。私でもみたことがありました!右側の背景にデュラーが描いた絵画には珍しい書き込みがあります。「それゆえわたくし、ニュルンベルク生まれのアルブレヒト・デューラーは28の年に消えることのない色彩でもって自分自身を描いた」という内容。

西洋絵画史において彼は初めて自画像を描いた画家として知られる。…ポーズや髪の色など、自身をキリストに似せて描かれている。西洋絵画の長い歴史の中で画家が自らをキリストに似せて描いたのも、これが最初で最期のことであるらしい。

https://4travel.jp/travelogue/11605759

9. ラファエロ【Madonna della Tenda (mit dem Vorhang)】

Raffael (Raffaello Sanzio) 1483 -1520 イタリア 盛期ルネサンス
Madonna della Tenda (mit dem Vorhang) 1513/14
ラファエロ・サンティオ 「マドンナデッラテンダ(カーテンと)」

10.ラファエロ【カニジャーニの聖家族】

Raffael (Raffaello Sanzio) 1483 -1520 イタリア 盛期ルネサンス
Heilige Familie Canigiani, ca. 1507
ラファエロ・サンティオ 「カニジャーニの聖家族」
———————-

ラファエロはイタリアのウルビーノ地区生まれでレオナルド・ダ・ビンチ、ミケランジェロと並ぶ盛期ルネサンスの三大巨匠の一人と言われています。

カニジャーニの聖家族

 

11.ラファエロ【テンピの聖母】

Raffael (Raffaello Sanzio) 1483 -1520 イタリア 盛期ルネサンス
Die Madonna Tempi ca.1507
ラファエロ・サンティオ「テンピの聖母」
———————-

淡い色彩が特徴のラファエロの絵たち。ここにも多くのラファエロの絵画がありましたが、ラファエロといえば私の中で一番有名なのはやはり、数年前に行ったドレスデンのアルテ・マイスター絵画館にある「システィーナの聖母(1513年 – 1514年)」です。次にご紹介する絵画、みなさんもどこかで見かけたことはありませんか? ドイツでは絵の下方に描かれている二人の天使のモチーフがとてもたくさんあるのです。

ラファエロ【システィーナの聖母】(アルテ・マイスター絵画館 - ドレスデン)

Raffael (Raffaello Sanzio) 1483 -1520 イタリア 盛期ルネサンス
Sixtinische Madonna 1513/1514
ラファエロ・サンティオ「システィーナの聖母」

12.ピーテル・パウル・ルーベンス【エレーヌフールメント(1614-73)と息子のフラン

Peter Paul Rubens 1577 ‐ 1640 バロック期のフランドルの画家(ベルギー)
Helene Fourment (1614-73) and her son Frans
ピーテル・パウル・ルーベンス 「エレーヌフールメント(1614-73)と息子のフラン

13. ピーテル・パウル・ルーベンス【地獄堕ち】

Peter Paul Rubens 1577 ‐ 1640 バロック期のフランドルの画家(ベルギー)
Der Höllensturz der Verdammten, um 1621
ピーテル・パウル・ルーベンス 「地獄堕ち」
———————-

何度頑張っても反射してしまい、うまく写真が撮れませんでしたが迫力は伝わると思います。

14.ぺーテル・パウル・ルーベンス/ ヤン・ブリューゲル共作【花輪の聖母】

Peter Paul Rubens 1577 ‐ 1640 バロック期のフランドルの画家(ベルギー)
Madonna im Blumenkranz, um 1616/1618
ピーテル・パウル・ルーベンス / ヤン・ブリューゲル共作 「花輪の聖母」

ルーベンスは他の画家と共作で描いた作品も多数残しています。「花輪の聖母」はピーテル・ブリューゲルの次男であり、友人でもあったヤン・ブリューゲルとの共作です。ヤン・ブリューゲルは花などの静物を得意としており「花のブリューゲル」とも呼ばれていたそうです。確かにこの絵の花も色味がとってもきれいですね。

15.ピーテル・パウル・ルーベンス【最後の審判】

Peter Paul Rubens 1577 ‐ 1640 バロック期のフランドルの画家(ベルギー)
Das Große Jüngste Gericht, um 1617
ピーテル・パウル・ルーベンス「最後の審判」

とても大きな絵画なのがわかるでしょうか。縦が6mもあり、この作品を基準にしてアルテ・ピナコテークの天井の高さは決められたと言われています。

16.フランソワ・ブーシェ【ポンパドゥール夫人の肖像画】

François Boucher 1703 – 1770  フランスのロココ調を代表する画家
Madame de Pompadour 1756年
フランソワ・ブーシェ「ポンパドゥール夫人の肖像画」
———————-

フランソワ・ブーシェは上流社会の肖像画や神話画などを多く描きました。モデルのポンパドゥール夫人はルイ15世の愛妾だったそうです。

17.ソドマ(ジョヴァンニ・アントニオ・バッツィ)【Die Heilige Familie / 聖家族】

Sodoma (Giovanni Antonio Bazzi) イタリアの画家 1477-1549
Die Heilige Familie 1510/13
ソドマ 「聖家族」

18. レオナルド・ダ・ヴィンチ【カーネーションを持つ聖母】

Leonardo da Vinci 1452 ‐ 1519 イタリア ルネサンス期を代表する画家
Madonna mit der Nelke, um 1473 
レオナルド・ダ・ビンチ「カーネーションを持つ聖母」

ダビンチの初期作品「カーネーションを持つ聖母」この作品の窓枠から見える景色は、同じくダビンチが書いた「モナリザ」に描かれている景色と同じそうです。

素人が見ても同じ景色だとわかるのでしょうか。以前私がルーブル美術館に行ったときに撮ったモナリザと比べてみます。

★レオナルド・ダ・ヴィンチ【モナリザ】(ルーブル美術館 – フランスパリ)

Leonardo da Vinci 1452 ‐ 1519 イタリア ルネサンス期を代表する画家
Mona Lisa 1503
レオナルド・ダ・ビンチ「モナリザ」

窓から見える景色が同じかわかりますか? 実のところ私にはピンときません。

両方ともぼかし技術のスフマート法という技法で描かれているそうなので、

もしかしたら同じ手法を使っている、という意味なのでしょうか?

19.アルブレヒト・デュラー【4人の使徒】

Albrecht Dürer 1471 – 1528 ドイツのルネサンスを代表する画家 
Vier Apostel: Hll. Johannes Ev. und Petrus 1526
アルブレヒト・デュラー「4人の使徒」

「4人の使徒」はデュラーが晩年に達した、宗教観の境地を集約した屈指の代表作と言われています。

20.アルブレヒト・アルトドルファー【アレクサンダー大王の戦い】

Albrecht Altdorfer 1480-1538 ドイツのルネサンスを代表する画家
Historienzyklus: Alexanderschlacht (Schlacht bei Issus) 1529 
アルブレヒト・アルトドルファー 「アレクサンダー大王の戦い(イッソスの戦い)」

アルブレヒト・アルトドルファーはドイツのルネッサンスを代表する画家です。そしてこちらの絵がアルテ・ピナコテーク所蔵の第一号なのです。ここからアルテピナコテークの歴史が始まったのですね。

21. フィンセント・ファン・ゴッホ 「機織る人」

Vincent van Gogh 1853-1890 オランダ ポスト印象派の画家
Der Weber (The Weaver) 1884
フィンセント・ファン・ゴッホ 「機織る人」
———————-

なんとここにもゴッホの作品がありました。ひまわりを含め前半で紹介した彼の3作品とは画風が違います。このころゴッホは彼の両親のもとで暮らしていました。その間に多くの機織り工の絵を描いています。制作年でいうと、1888年に描かれたひまわりとや他の2作品とはたった4-6年の差なのですが、画風が違い過ぎて、私は作者名を見なければゴッホが描いたとは全くわかりませんでした。

22. エドゥアール・マネ「昼食会」

Édouard Manet 1832-1883 フランス 印象派の先駆者
Luncheon in the Studio (Frühstück im Atelier) 1868
エドゥアール・マネ「アトリエの昼食会」
——————–
フランス語のオリジナルタイトルは「Le Déjeuner」といいます。
英語での訳もドイツ語での訳もそれぞれのタイトルで見ると印象が違います。
英語でスタジオがドイツ語ではアトリエとなっているし、日本語の訳もどの言語をもとに
訳したかで複数のバージョンがありました。
この作品はマネの中ではなぞとされている作品だそうですが、タイトルだけでもこれだけのバリエーションがあるのだから、作品に対する印象や評価、ましてや解釈は星の数ほどあるだろう、としみじみ思います。

ブーローニュに滞在していた時に構想された作品の一つ。避暑地の昼食後の団欒を描いた作品だが、中央の男レオンは孤立しており、周囲に無頓着である。周りの家政婦と煙草を吹かす男も目を合わせることなく描かれており、マネの作品で最も謎めいた作品に数えられる。

http://artmatome.com/

23 ポール・ゴーギャン「神の子の誕生」

Paul Gauguin 1848-1903 フランス 後期印象派の画家
The Birth (Die Geburt) (Te tamari no atua) 1896
ポール・ゴーギャン「神の子の誕生」(テ・タマリ・ノ・アトゥア)
————————-

ゴーギャンは晩年、タヒチで生活しており、これは2回目にパリ・タヒチに戻ってきた時(1895 – 1901年 )の作品です。

お気に入りのモネのスイレンとゴッホ作品

ゴッホのひまわりとオーヴェル近くの平野

ゴッホ作品として有名なひまわりより彼の青みがかった絵が気になる私ですが、こうやってみるとひまわりの背景にも青系を使っている。

左からゴッホのオーヴェル近くの平野・ひまわり・アルルの見える花咲く果樹園

真ん中の彫刻を挟んでゴッホの3作品が並ぶ。この作為品群がアルテ・ピナコテークで気に入った場所。こうやってみるとやっぱり私は青系が好きなんだな。

24 クロード・モネ「睡蓮」

Claude Monet 1840-1926 フランス 印象派を代表する画家
Water-Lilies (Seerosen) c.1915
クロード・モネ「睡蓮」             

そして、最後にもう一つ、絶対紹介したいモネの睡蓮。

こちらは自分で撮ったものではなく、アルテピナコテークのWEBの紹介画像から。

普段は自分で写真を撮った作品しか紹介しないのですが、これは特別。

アルテピナコテーク内のお土産屋さんで、この作品のマグネットを

気に入って購入してきたにもかかわらず、作品を見そびれてしまったのです。

その場ではアルテピナコテークに本物があるとは気づかず、見逃してしまったという痛恨のミス。

あー、見てこなかったのが悔やまれます。館内は一通り見たつもりだし、目に入ったら気が付いたと思うのですが・・・

こちらは私がアルテ・ピナコテークで買ってきた睡蓮のマグネットの写真。

ちょっと光線の加減でオレンジ味が高く見えますが、

実際はもう少し青味が強いです。

館内すべてを見終わって満足の私。

最後に立ち寄ったショップ。ここでの購入品は自分用お土産青い作品シリーズの三つのマグネット。既にご紹介済みのモネのスイレンとゴッホの二つの作品。

 私が帰るころになってもまだまだこれから入場する人がたくさんいました。

その他新市庁舎のマリエン広場から徒歩で行くミュンヘンの見どころ

おなじみマリエン広場の新市庁舎

アザム教会(Asamkirche)

アザム教会

ここは中には入れず入り口から教会内をのぞくだけなのですが、この装飾は一見の価値あり!

中に入れないのもそのはず、この教会はフラスコ画と漆喰装飾の第一人者だったアザム兄弟が自分たちのために建てたプライベート教会だったそうです。

精霊教会(Heilig-Geist-Kirche)

精霊教会はマリエン広場近辺を歩いていてたまたま入った教会。ピンクがかった内装とフォルムがかわいらしい教会。横の階段から登って上のパイプオルガンも間近に見られるのでぜひ。

こっちからみて左手に階段がありそこから上に登るとパイプオルガンが近くで見られます。

たまたま見つけたこの教会、結構気に入ったのですが、なんとこの教会の天井のプレスコ画や漆喰装飾も最初に紹介したアザム教会を作ったアザム兄弟ものでした。アザム兄弟すごい!

ペータース教会(Alter Peter)

天井のフレスコ画が豪華です。
パイプオルガン。

私は登らなかったのですが、高さ91メートル塔があり、上まで登れます。上に登るとマリエン広場や新市庁舎の仕掛け時計がよく見えるそうです。

フラウエン教会(Frauenkirche)

ミュンヘンの大聖堂で外から見ると、特徴のある二つの玉ねぎ型のドームが目印に。
お気に入りの青いステンドグラス
壁中にたくさんステンドグラスがあってきれいなのです。
実はこの教会は窓を作らないことを条件に作られた教会だそうです。窓のない教会を明るくするための工夫がたくさんのステンドグラスの工夫を生み出したのですね。設計者のハルスバッハは考えたでしょうね。

レジデンツ(Münchner Residenz)

全て無料で見学できた教会と違い、唯一入場料を支払って入ったのがレジデンス。
旧バイエルン王国ヴィッテルスバッハ王家の王宮です。
たくさんの装飾品があり、見どころの多さも段違い。入場料5ユーロ払っても一見の価値あり!
ここは入口の大広間
鮮やかさが残っているタペストリー。
ベット
昔の建物がこんなにきれいに残っているなんて、やっぱり地震のない国なんだなあ、と実感します。
箪笥なのか小物入れなのか、とにかく豪華。
キラキラ度が半端ないですね。コロナ渦でみんな距離を保ちマスク着用です。
天井に絵を描くのって大変そうだけど、これはどこかで描いたやつを持ってきてるのかな。
豪華な天井と壁に比べて、床が比較的つるっとしていてシンプルな印象。
この感じ結構好きです。

図書室。こういう感じも結構好きだなあ。
玉座 あまりにも絵にかいたような玉座で本当にこういうのあるんだなと思いました。
陶器
キラキラした食器たち
出口前の中庭 ここでちょっと休憩。アルテ・ピナコテークが夜まで開いていると知ってここからネットでチケット購入しました。

ミュンヘンレストラン・カフェ

せっかく南ドイツに来たからには南ドイツの典型的なドイツレストランAltes Hackernhausへ。

内装もメニューも典型的なドイツレストランの雰囲気が味わえます。

オクトーバーフェストは今年もコロナで中止でしたが、オクトーバーフェストビールは販売中!

ビールと食事はこんな感じ。

カップケーキ専門店

ケーキ屋マイスター(リン)の友人が働いているカップケーキ専門店。マリエン広場から徒歩5分くらい。

内装も可愛いしカップケーキも美味しかった!

美味しい濃厚アイス屋さん

ミュンヘン中央駅近くの美味しいアイス屋さん。ミュンヘン在住のケーキ屋さん友人のおすすめ。

濃厚でおいしいアイスクリーム!二つの味をチョイスしたらもうひと味おまけにつけてくれた。

おいしい揚げパン屋さん

揚げたてのホカホカの美味しい事!マリエン広場から徒歩で行かれる。小腹が空いたときに。

一日でこんなにたくさんミュンヘンを観光できて、大満足の一日でした。

ミュンヘンにはまだまだ観光名所がたくさんあります。今回は友人を訪ねて、久々のミュンヘンでしたがまた来たいな~。

ドイツで快適な生活を送るために

偶然にも夜遅くまで美術館がオープンしている日だったので、

素早くチケット購入してゆっくり楽しむことができました。

予想外のことが起きてもスムーズに情報収集して臨機応変に楽しい旅ができるのは

ドイツ語を習得したおかげです。

現地で生活していて日々実感するのは、現地の言語ができて損することは一つもないということ。

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この記事をご一読下さい。

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ハイデルベルク大学修士卒業・ハンブルクの企業で代表を務め、社内ベンチャーで異業種起業をして繁盛店にする。

記事執筆・翻訳通訳・ドイツ語個人レッスン経験あり。

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