ドイツに来て19年たっても英語が中級レベルのままの私。。。
「やらなきゃ一生このまま!」と一念発起して英語の勉強を始めました。
前回の様子はこちら。
今回は16回目のレッスンから。
16回目【休み明け初レッスン】
本日は休暇明け初の英語レッスンです。
先生の休暇の後私の日本帰国休暇が続いたので、約一か月ぶりのレッスンです。
その間英語は一言も話していません。
「果たしてこの一か月で英語を忘れてないか?」
とちょっと心配しましたが、もともとそんなレベル高くなかったし、j一か月くらいの休みでは特に自分では変化はあまり感じませんでした。
ちなみにドイツ語も一か月くらいのブランクでは何の変化もなし。
日本では一言も思い出すことがないのに、ドイツに戻ってくると何の疑問もなく使えているのは不思議と言えば不思議なことです。
授業は相変わらず会話中心で、今日は当然お互いの休暇で何があったか話した後、
少しテキストを使って勉強しました。
英語レッスンの流れ
使っているテキストは中級用のものです。
全部で12個のテーマに分かれており、それを前から順に進めます。
そして各テーマの出てくる内容、単語、文法を一緒に練習します。
テキストを前から順に進める、と言っても全ての部分をやるわけではありません。
先生がよいと思った部分だけをピックアップします。
そしてそのテキストだけひたすら勉強するのではなく、先生が他に面白そうなテキストを用意してくれることもあります。
テキストだけ使って勉強するのではなく、補助教材として使う感じです。
文法は主に復習として使う
昔中学校・高校で習った英語の授業は文法や暗記がとても多く、文法の内容もとても
難しかった記憶があります。
でも現在やっている中級レベルの英語テキストで習う文法や単語はとても簡単。
例えば、hardly ever, always, never, sometimes … などの頻度を表す単語を頻度の高い順に並べたり、
”Coincidene”(偶然の一致)というテーマでは until, when, while, becauseなどの接続詞からその場面にふさわしいものを選んだり、
または”現在形と現在進行形の使い分け”、などなど出てくる内容は中学生レベルだと思います。
私が予習なしで初見でテキストを読んでも、わからない単語はそれほどないですし、
習う規則や文法もそれほど新しいものはなく”復習”という感じです。
なのでそれほど時間をかけて繰り返し暗記や家に帰って一生懸命復習する、ということはなしに楽しく英語レッスンを受けることができます。
- 【英語を使う】ということ
単語や文法を「知っている」ということと「使える」ということは全く別物です。
そんな簡単な、すでに中学生で習うような知っているはずの英語でもとっさに会話で使うのはなんと難しいことか。
多くの会話を通して、”知っている”レベルを”使える”レベルまで持っていくことが私の目標で、今レッスンを通してやっていることです。
レッスンももう後半戦。
果たしてどこまで英語を使えるようになるのでしょうか。
17回目のレッスン
休み明け2回目のレッスン。
7月末の月曜日です。
実はドイツは先週、なんと40度というとてつもない暑さが続いていました。
普段は涼しいのでクーラーのないドイツ。
昼間の暑さに加え、夜もなかなか気温が下がらず寝苦しい日が続き、先週の英語レッスンはなかなか集中力を保つのが難しかったのです、本日は少し気温も下がって快適です。
「休みボケから回復して少しレッスンにも力が入るか?」と思ったのですが、
実は今週と来週レッスンした後、一週間またお休みを取る予定なのです。
8月のお盆時期、日本の休みに合わせて会社が休みになるのでその間はレッスンをなしにして、自由に過ごす予定です。
とは言っても休むと決めたのは今日の今さっき。
まだ先生にも伝えていません。
と思ったら、なんと偶然にも先生も私と同じ週から2週間、故郷の南アフリカに帰らないといけなくなった、とのこと。
もうかなり高齢だから。
という先生にとっては楽しくない理由ですが、休暇の時と同じく偶然にもまた2人とも同じ時期にレッスンできない、ということがわかりました。
ドイツのレッスンはフレキシブル
このように、ドイツでは決まった日にレッスンをする、と言ってもがちがちに固まったものではなく、その時の都合で臨機応変に対応できます。
先生はこの他に来週の月曜日は他のレッスンがあって大学に行くから、私のレッスンを火曜日にできないかと言ってきました。
私は問題なかったので、来週はレッスンの曜日を変更しました。
このように当事者さえ都合がつけば、たとえグループレッスンだったとしてもそこそこ融通が利くのです。
ドイツ語を効率よく覚える方法
ドイツ語は一般的に英語に比べて文法が難しいと言われています。
私は実は「発音は英語より難しくないし、時制も簡単だから、そこまで難しいとは思わないけどな~。」と思っているのですが、少数派なのでしょうか。。。
ドイツ語のどこが難しいかというと、たぶん名詞の3つの性、動詞と形容詞の活用の多さなどだと思います。
でも、そこにこだわっていたら【負のスパイラル】に陥ってしまいます。
なーんて私は思ってしまうわけです。
実は、そこまで文法にこだわらなくても、使えるドイツ語をマスターすることはできます。
私がそのために考えた方法をご紹介します。
効率よくドイツ語を覚えるには、この方法が有効です。
ドイツ語会話に最低限必要な4つの文法教えます ドイツ在住・留学、実用ドイツ語会話を今すぐ身に着けたい方へ
英語レッスン次回に続く。
当ブログの人気記事「ドイツ語会話で必要な文法はこれだけでいい!」を改良し、わかりやすくまとめました。
テキスト部分と学習ノートの2部にわけ、例文も盛りだくさんです。
最短で効率よく実用ドイツ語をマスターするために、ぜひお役立てください。
ドイツ語会話に最低限必要な4つの文法教えます ドイツ在住・留学、実用ドイツ語会話を今すぐ身に着けたい方へ
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ハイデルベルク大学修士卒業・ハンブルクの企業で代表を務め、社内ベンチャーで異業種起業をして繁盛店にする。
記事執筆・翻訳通訳・ドイツ語個人レッスン経験あり。
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