ドイツ随一の観光地【ノイシュバンシュタイン城】2021年

2021年10月。

ドイツではコロナ緩和政策も進んできた10月中旬、

ドイツ随一の観光名所ノイシュバンシュタイン城に行ってきました。

 

久し振りにミュンヘンの友人の家に行く事になったので、

せっかくだからノイシュバンシュタイン城にも行きたい、

と思ったのがきっかけです。

 

ノイシュバンシュタイン城には過去数回行っていますが、

最後に行ったのはいつだったか思い出せないくらい前の事。

久々に行かれるかと思うとワクワクしてきます。

 

本当はミュンヘンからフュッセンのお城に行きたかったのですが、

結局デュッセルドルフからフュッセンのノイシュバンシュタイン城に

直接行く日程になりました。

 

ここではデュッセルドルフからフュッセンへのお城への行き方、

事前のチケットの予約方法、お城周辺の素晴らしい景色をご紹介します。

 

DB旅行でよくあるアクシデントがまたまた起こり、

一時はお城見学を諦めかけましたが、持ち前の体力で

無事に見学することができたのでそのドタバタもお伝えします。

 

旅行は終わりよければすべてよし、です。

お城到着後から始めたい人は目次から後半に飛んで下さい。

コロナ渦で予約必須のノイシュバンシュタイン城見学

「ノイシュバンシュタイン城行きたい!」と思ったものの、一体どんな予約システムに

なっているのか、そもそも予約は必要なのか、まずリサーチから始めました。

 

公式WEBで調べたところ、城内に入るにはツアー申込が必須でした(2021年10月現在)。

しかもコロナ渦政策で入城者人数を絞っている様子。

 

しかも調べている最中に、絶対行きたいと思っていたヴュースポットの

マリエン橋が工事中のため行かれないことが発覚。

お城が綺麗に見えるビュースポットであるマリエン橋に行かれないのは

がっかりですが仕方ありません。

マリエン橋は行かれなくてもその付近を散策してお城を眺めることにします。

 

どちらにしても早めに希望日のツアー申込を予約しなきゃ、と思い

旅行を思い立った9月に早速オンライン予約を試みましたが、

まだ早すぎるのか、その時は私の希望の10月中旬の予約は

まだ開始されていませんでした。

https://shop.ticket-center-hohenschwangau.de/

 

その後定期的にちょこちょこチケット予約サイトを確認しても、

なかなか私の希望日付近の予約は開始されず・・・

 

そしてある時いつものように予約サイトをチェックしていたところ、

10月の中旬の予約が開始されていました。

しかし、

Fujiko

Fujiko
えっ!

私の希望日もしかしたら、予約できないの???

 

私がお城見学を希望していたのは10月16日か17日の週末。

前日の15日金曜日にデュッセルドルフからミュンヘンに行き、

翌日ミュンヘンからお城に行ってゆっくり見学しようと思っていたのです。

 

それなのに、連日予約サイトにアクセスしても10月16日17日の受付開始が

全く現れず、そのままいつの間にか売り切れマークが・・・

私のミュンヘン滞在中に唯一予約可能なのは、旅行開始日の15日金曜日のみ。

 

デュッセルドルフからノイシュバンシュタイン城まで公共交通機関で行くと、

どんなにICEを駆使しても4回の乗り換えを含め7時間以上かかります。

 

しかも7時間かけて到着した最終到着駅の”Neuschwanstein Castles, Schwangau” 駅は

ノイシュバンシュタイン城のふもとの山。

そこからお城まで徒歩か馬車かバスで更に登らないとお城にたどり着けません。

 

公式ウェブサイトでも山のふもとからお城までは徒歩で約40分かかるので、

少なくともお城見学の1時間前にはここに到着しておくことをお薦めしています。

しかもお城見学のツアー入場時間はきっちり決まっており、

コロナ渦もあって、入場人数を制限している様子。

ツアー時間に遅れた場合は入れません、との断り付きでかなり厳しそう。

 

つまり、お城見学予約の8時間前にはデュッセルドルフを出発しないと間に合わない、

そして万が一時間に遅れたら中に入れない。

 

そんなん到底無理!と思って初日にお城に行く事は全く考えていなかったのですが、

予約可能日が旅行の初日だけとは・・・

 

いっそ旅行日程を一日前倒しにすることも考えましたが

それも他の都合との兼ね合いで具合が悪い。

 

Fujiko

Fujiko
んー・・・

これは朝早起きしてデュッセルからノイシュバンシュタイン城行くしかないか・・・

そもそも始発で行ってもツアーまでに間に合うのか?

最終ツアーの時間何時?

 

早朝6時デュッセルドルフ発で15時40分のお城ツアー、余裕のはずが

色々調べた結果、間に合いそうな電車とツアーを見つけました。

デュッセルドルフ→ノイシュバンシュタイン城: 予定

  • ICE デュッセルドルフ中央駅発 06:08 フランクフルト空港駅着 07:33
  • ICE フランクフルト空港駅発 07:52        マンハイム着 08:23
  • ICE マンハイム発 08:30     アウグスブルク着 10:53
  • BRB アウグスブルク発 11:02    フュッセン着 12:56
  • BUS フュッセン発 13:05  ノイシュバンシュタイン城 シュヴァンガウ駅着 13:10

ノイシュバンシュタイン城シュヴァンガウ駅 徒歩約40分 お城着 13時50分

  • ノイシュバンシュタインツアー予約 15時40分

 

4回乗り換えで7時間、更に徒歩で40分、電車遅延も考えてお城ツアーは最終15時40分を予約。

こんな乗り換え多くて、一つ遅延が起きたら次がどうなるかわからなくても、この日しかチケットが取れないのであれば、もうダメ元で試すしかありません。

 

それでもお城到着からツアー開始まで2時間弱あるのですからよほどのことが

なければ間に合うはずです。

 

Fujiko

Fujiko
できたらお城ツアー開始前の明るいうちにお城の周りを一周したいなあ。

マリエン橋は行けなくても近くまでは絶対行きたいし。

 

9月末に電車とお城ツアーのチケットを両方購入して、準備万端。

しかし、10月の出発6日前にドイツバーンから電車予定変更のお知らせが。

 

なんとアウグスブルク―フュッセン間、最初の予定では乗換なしのはずだった

路線が途中工事でも入ったのか、途中でバスに乗り換えに変更!

 

本来ならアウグスブルクから直でフュッセンに行けるはずが

アウグスブルク―途中で一度下車―ローカル電車に乗り換え、

その後バスに乗り換え―更にバスを下車―もう一度電車に乗り換え、

とただでさえ多い乗り換えが更に3回も増えてしまったのです。

 

デュッセルドルフ→ノイシュバンシュタイン城: 修正予定

  • ICE デュッセルドルフ中央駅発 06:08 フランクフルト空港駅着 07:33
  • ICE フランクフルト空港駅発 07:52        マンハイム着 08:23
  • ICE マンハイム発 08:30     アウグスブルク着 10:53
  • BRB アウグスブルク発 11:02  Buchloe着 11:33着
  • RE Buchloe発 11:40  Biessenhofen着 11:57
  • BUS Biessenhofen発 12:02  Marktoberdorf 12:11着
  • BRB Marktoberdorf 12:16発 フュッセン着 12:56
  • BUS フュッセン発 13:05  ノイシュバンシュタイン城 シュヴァンガウ駅着 13:10

ノイシュバンシュタイン城シュヴァンガウ駅 徒歩約40分 お城着 13時50分

  • ノイシュバンシュタインツアー予約 15時40分

 

Fujiko

Fujiko
4回の乗り換えが7回の乗り換えに!

しかもそこから40分の山歩き!

しかし他に選択の余地はなし。

到着時間変更なしが唯一の救いですが、ハードな一日になりそうです。

ノイシュバンシュタイン城へ出発

そうこうしているうちに旅行当日。

事前の電車の予定変更はあったものの、デュッセルドルフからは

無事に出発することができました。

デュセルドルフにて6時8分発ミュンヘン行きの電車を待つ。

これでこのままミュンヘンに行った方が乗り換え少なくノイシュバンシュタイン城まで

行かれそうなんだけどなあ。

このまま乗っていくと多分到着が遅くなるのでしょう。

 

デュッセルドルフから予定通りフランクフルト空港駅で乗り換え。

フランクフルト空港駅到着。

ここから飛行機乗ればすぐ日本に行けちゃうんだよな~…。

7時50分発のスイスバーゼル行きの電車を待つ。

あーあ、去年フェデラー目当てにバーゼルのテニス大会観戦する気満々で

チケットまで買ったのにコロナですべて台無し…と再び余計なことを考えつつ電車待ち。

これでマンハイムまで行く予定。

 

電車無事到着で、マンハイムに向かうもまだ朝8時前なのでまだ暗い。

乗っている途中でだんだん空が明るくなってきてやっと活動モードに。

乗換時間7分で心配したけど、予定通り無事マンハイム到着。

昔住んでいたハイデルベルクの隣町なので懐かしい。

7分乗り換えじゃ友達誰にも会えないし、今回は我慢。

今回の目的はノイシュバンシュタイン城だからね。

降りた隣のプラットフォームが私が次に乗る電車の到着フォーム。

8時半発ミュンヘン行きの電車。

ミュンヘンまでは行かず途中アウグスブルクで乗り換えですが。

 

掲示板を見ると定刻通りに来るみたいです。

 

とりあえず一安心、あとは待つのみ。

 

と思っていると、なんだか隣のフォームが騒がしい。

 

どうもマンハイム―シュツッツガルト行きの電車が突然キャンセルになったらしく

キャンセル電車に乗る予定だったお客さんが駅員さんにどうすればいいのか

問い合わせていました。

駅員さん

駅員さん
シュツッツガルトに行くのであれば、隣のフォームから出る電車に乗って下さい。

 

あら、隣のフォームの電車キャンセルとは可哀想。

でも確かに私たちの電車は途中でシュツッツガルトを通るし、

これに乗ればそれほど大きな遅延にはならないはず。

もうすぐ電車来るしね。

 

Fujiko

Fujiko
今のところ、遅延の案内も出てないし、電車が来るまで、おとなしく待ってよう。

 

と待つこと3分…5分…

ところが電車が来ません。

5分とか10分とか遅れるのはよくあることなので気にしませんが

遅れるアナウンスもなく妙に静かなのが気になります・・・

 

と思っていると掲示板から私が乗るはずの電車の表示が消えた?

そして、アナウンスが流れます。

DBアナウンス

DBアナウンス
8時半マンハイム発ミュンヘン行き、ICExx番はキャンセルになりました。

繰り返します・・・

Fujiko

Fujiko
え???

8時半ミュンヘン行きの電車キャンセル?

それ私が乗るはずの電車じゃん!

さっきまで掲示板に出てたのに突然キャンセル???

ほんとに???

なんで???

 

何の前触れもなく乗るはずの電車をキャンセルされて呆然・・・

 

でも何度アナウンスを聞き返しても私の乗るはずだった電車が

突然キャンセルされた事実は変わらず。。。

 

しかも何の説明もなく、さっきまで掲示板に載ってたのにもかかわらず、

あまりにも突然すぎるキャンセル。。。

あー、終わった・・・

 

7回乗り換えのうちまだ二駅目、しかも次の3本目の電車が乗車時間2時間20分と

移動距離が一番長い電車なのに、それが遅延ならまだしも突然のキャンセル・・・

どうしよ…

 

でも呆然としても仕方ないので、駅員さんに別の電車での行き方を尋ねます。

さっき隣のフォームで電車がキャンセルになったとき乗客の人がやっていたように。

駅員さんはプロなんだから彼らに聞くのが一番いいだろう。

 

しかし・・・

駅員さん

駅員さん
行き先は?

え、ノイシュバンシュタイン城?

うーん、あなたの場合は乗り換えが複雑すぎていい接続がないですね。

このまま1時間ここで待って、今キャンセルになったのと

同じ行き先の次の電車に乗って下さい。

プラットフォームを出て駅のドイツバーン受付に行って、

新しく乗り継ぎプラン表もらうのがいいですよ。

 

次の電車が来るまで1時間ここで待つ?

ここで1時間待ったらお城の到着は一体いつになるんだ。

せっかくお城見学プラチナチケット予約して朝から出てきたのに

お城見学できないって残念すぎない???

 

 

受付に行って新しい乗り継ぎプランもらったからといって到着が早くなるわけでも

ないが、待ち時間は1時間たっぷりあるし、ここにいても寒いし、お腹もすいてきたし、

とりあえず駅員さんに言われた通り、ドイツバーンの受付に行って新しい乗り継ぎ表を

印刷してもらう。

 

それがこれ。

 

さっき駅員さんが言った通り、当初予定の1時間後の9時31分の電車でマンハイムを出ると、、、

Fujiko

Fujiko
えー、最終目的駅”イシュバンシュタイン城 シュヴァンガウ駅”着15時13分!?

改めてプラン表を何度見返しても、最終到着予定は15時13分。

何なら乗り換えのウルムは電車の遅延で間に合わないかも、というおまけつき。

ますますダメじゃん。

 

本来だったら13:10到着予定のはずがまさかの2時間遅れの15時13分。

マンハイムでの1時間のロスが結果的に2時間の到着遅れを引き起こすとは。。。

 

更にこれ以上の遅延なく15時13分に最終駅に到着したとしても、

そこからお城まで徒歩40分・・・

お城予約は15時40分・・・

 

 

Fujiko

Fujiko
15時13分に到着したとして、そこから城まで徒歩40分で、、、お城到着15時53分???

てことは次の電車で行ったんじゃ、もう15時40分のお城の見学に間に合わないじゃん!

 

あーあ、運悪い。。。

電車ちょっとの遅延くらいならまだしも選りにも選って、なんでここでキャンセル?

ものすごい久しぶりにノイシュバンシュタイン城行くの楽しみにしてたのに、

コロナ渦でやっと数少ないチケット取ったのに、こんな道中の真ん中で

一番メインの電車突然キャンセル???

 

ドボーン、とした気分になって「もう行くのやめちゃおうかな」と一瞬迷ったものの、

Fujiko

Fujiko
まあ、仕方ない。

こんなこともあるさ。

もしお城の中には入れなくても周りの散歩はできるでしょ。

せっかくだからとりあえずお城を目指そうーっと。

 

と開き直り。

気を取り直して腹ごしらえにパン買って、食べながらマンハイムにて次の電車を待つ。

自分でもなんとか別の方法でお城まで行かれないかDBアプリで検索するものの、

やはり駅員1時間後の9時31分の電車に乗るしかなさそう・・・

ただ、乗り換え駅がウルムではなく、当初の予定と同じアウグスブルクの表示。

 

これならウルムと違って少なくとも乗り換えは間に合いそう・・・

到着時間は15時13分で変わりはないけど。

 

他にどうしようもないので、マンハイムで無駄に待つこと1時間、

9時31分の電車に乗り込みました。

掲示板に9時31分発のミュンヘン行の連絡が現れる。

何事もなく普通に来る電車。

一体なんで8時半の私の電車がキャンセルになったのかさっぱりわからない。

同じ路線の電車なのにさ―。

 

マンハイムで印刷してもらった乗り換えプランではなく、

リアルタイムで遅延状態が出るDBアプリに従って

アウグスブルクで下車。

だいたい12時にアウグスブルク到着。

DBアプリによると次は12時36分発のRB77でMarktoberdorfに行くらしい。

全部RB77なんだけどどういうこと?

よく見ると、どうも単線の線路みたい。

12時20分に乗ってもBobingenに行ってそこからここに戻ってくるだけのようだ。

早めの電車に乗っても早く到着するわけではなさそうなので、おとなしく36分まで待つ。

 

自分がどれだけ急ぎたくても電車に頑張ってもらわないとどうしようもない。

ただ待つだけ。

暇すぎて写真撮ってみる。

仏頂面隠せず。

今見ると笑えますが現地では笑える余裕なし。

 

12時36分アウグスブルクを無事出発。

しかし、Marktoberdorf行きに乗ったはずが約1時間後、

途中のBissenhofen駅で電車ストップ。

時刻13時34分Biessenhofen駅。 

どうもBiessenhofenからMarkoberdorfまでは路線工事中につき電車運休。

代わりにBiessenhofen―Markoberdorf間は代理バスが走っているらしい。

 

Fujiko

Fujiko

あー、そういえば一週間前にドイツバーンから乗り換え変更の通知が来ていたな。

乗換がやたらと増えたのはこの工事のせいか。

 

 

Biessenhofen駅で全員電車から降ろされてRB77の代理バスを待つ。

10分くらいで代理バス到着。

確かにRB77の代理と書いてある。

行き先Markoberdorfじゃなくてフュッセンになってるけどいいのか。

直接フュッセンに行くなら連れて行ってほしいくらいだ。

 

しかしそんな都合の良いことは起こらず、Biessenhofen駅を出発したバスは

Marktoberdorf駅でストップ。

そこでまた全員バスから降ろされる。

 

13時56分Marktoberdorf着、バス下車。

駅の構内に入り、Marktoberdorfからフュッセン行きの電車に乗り込む。

 

フュッセン行きの電車に乗る。

代理バスさようなら。

 

ただいまの時刻14時09分、フュッセン行きの電車内。

フュッセンまでの時刻表が出てた。

14時15分Marktoberdorf駅発、フュッセン着は14時55分らしい。

9時半にマンハイムを出発してからの全体の時間配分がやっと頭に入ってきた。

どうもこういうことらしい。

  • ICE マンハイム発 09:31     アウグスブルク着 11:53(11:59)
  • BRB アウグスブルク発 12:36   Biessenhofen着 13:34
  • BUS Biessenhofen発 12:47  Marktoberdorf着 13:56 →今ここ!
  • BRB Marktoberdorf 14:15発 フュッセン着 14:55
  • BUS フュッセン発 15:05  ノイシュバンシュタイン城 シュヴァンガウ駅着 15:13

ノイシュバンシュタイン城シュヴァンガウ駅 徒歩約40分 お城着 15時53分予定

  • ノイシュバンシュタインツアー予約 15時40分 このままでは間に合わない!

 

マスクの装着義務の案内を見つつ、これからの事を考える。

Fujiko

Fujiko
このまま予定通りだと最終駅に到着が15時13分かー。

そこからお城まで歩いて40分て書いてあったけど、急げばもうちょっと早く着くんじゃないか?

見学ツアー開始15時40分だから、27分で着けばいいんでしょ。

なんかほれぼれするほどいい天気。

景色を見ながらまだ考える。

Fujiko

Fujiko
山の麓からお城まで結構山道きついけど、27分で行かれるかなー。

少しでも開始に遅れたら入城できないって書いてたし、1分を争う事になりそー。。。

あ、大きな荷物持って入城禁止って書いてあったから、どこかに荷物預けなくちゃ。

本当は着いてから空いてるコインロッカー探そうと思ったけど、この様子じゃ最初に目に留まったコインロッカーに預けるしかないな。

あ、フュッセンからお城までバスで8分だけど、バス待つ時間もったいないし、

フュッセン着いたらタクシー捕まえよう!

観光地だしタクシーくらいあるっしょ。

 

電車がフュッセンに着いてからの計画が決定しました。

【最初に見つけたコインロッカーに荷物ぶちこんで、タクシーで行けるとこまで行く。

そこからお城まで全力で歩く。】

非常にシンプルな計画。

 

お城見学時間に間に合わなかったら近くを散歩して外見と景色だけでも

楽しもう、とは思っていましたが、間に合ったらもちろんそれが一番です。

山が見えてきました。

あっちの方角にノイシュバンシュタイン城があるのかなあ。

電車の中で焦っても意味ないのでゆったり。

電車は定刻通り14時55分に無事フュッセン到着しました。

 

フュッセン到着

 

定刻通り、フュッセン到着。

ここからは1秒も無駄にできません。

 

急いで電車から降りてまずどこにあるのかわからない

コインロッカーを探す。

Fujiko

Fujiko
あ、コインロッカーあった!

 

なんと電車から降りてすぐのプラットフォームの真ん中にロッカー発見。

こんな目の前にあるとはラッキー!

他にも駅の構内にもあるかもしれないけど、別に探す意味もなし。

目の前にあればそれを使う。

一度は急ぐあまり最初に見つけた大きいロッカーに荷物を入れたけど、

流石に隣の小さいロッカーでも充分と気が付き、小さいロッカーにお泊り用の

荷物が入ったカバンをぶち込み身軽になって外に出る。

(この時は写真を撮る余裕はなく、帰りに撮ったロッカー写真)

 

出て右側にバスがいくつか待っている。

私が10分後に乗るはずのお城行きのバスもその中にあるだろう。

でも今は一分を争うので、先ほどの計画通りバスは無視してタクシーを探す。

 

しかし、、、

Fujiko

Fujiko
えー、タクシー1台も停まってない!

 

駅のど真ん中なのに、タクシーが一台も停まっていない。

こんな観光地でこんなことある?

 

これからどこかのタクシー呼びだしていたら一体どれだけ時間のロスになるのか・・・

まずタクシーの電話番号調べないといけないし・・・

ひょっとしてタクシーより10分後のバスに乗ったほうが時間のロスが少ないのか・・・

 

とあたりを見渡しながら、頭の中でぐるぐるベスト方法を考えていると、

駅の目の前にタクシー会社の看板見つけました!

看板にはタクシー会社の電話番号と、お城までのタクシー料金まで明記されている!

 

Fujiko

Fujiko
タクシー、お城まで12ユーロ!

これなら許容範囲内!

 

というわけで大急ぎでここに電話。

Fujiko

Fujiko
お願い。

急いでるから10分以内に来て!

 

本当に10分で来てくれるか待っていたら、すぐ来てくれました。

ラッキー。

お城への値段だけ念のためもう一度確認して、すぐさま乗車。

 

タクシーの運転手さんにキャンセルになったドイツバーンの苦情を

さんざん言いながら、急いでもらう。

私みたいな人、多分たくさんいるんだろうなー、と思いながら。

 

それにしても10月中旬でこんなに天気がいいなんて珍しくない?

道中タクシーの運転手さんと今日はお天気がよくて良かったねー、という話をしつつ、

できるだけお城の近くまでタクシーで行ってもらうように頼む。

 

タクシーの運転手さん

タクシーの運転手さん
もちろんできるだけ近くまで行くけど、山の上をタクシーで登るのは禁止されているんだ。

車から降りたら、そこからまっすぐ山を登っていけばお城に着くから。

 

運転手さんにできるだけ頑張ってもらい、山の麓に到着!

お礼言って急いでおろしてもらう。

多分バスが降りるところと同じ。

 

ただいまの時刻は15時10分くらいかそれくらい。

バスで来るより少しは時間節約できたはず。

タクシーの運転手さんありがとう。

 

まっすぐ登っていけばいいといったけど、

なんか道が二つある。

後から時間確認したら、この時点で15時13分。

歩いてる人がいたので城までの道を念のため確認。

この道で合っているらしい。

お城の公式WEB情報によるとここから城まで徒歩40分らしいが。

果たしてあと27分で行かれるかどうか、大きな違い。

 

というか、この時は時計をする余裕もなく、ただひたすら急いで歩く。

 

この道遠い昔に歩いた記憶はあるけど、お城までの距離なんて、

もちろん全然覚えていない。

間に合うか不安すぎる。

 

天気のいい中みんなが散歩がてらのんびり楽しそうに歩いているのを

横目に、結構真剣に上を目指す。

ここでほんの5分の違いで間に合わなかったら流石に残念過ぎるもんな~。。。

 

途中でなんだか小屋らしき物が見えてきました。

ここまで来たらもうすぐかな、それともまだ道半ばか?

お城まであとどのくらいかなー、先が見えないのってほんと焦るなあ。

 

と思ったら。。。

あー、なんかお土産屋さんの向こうにお城が見えました!

今何時なのか、時計を見る余裕もないけど、とりあえず到着間近。

 

そのままお城に向かって歩く。

ジャーン、到着!

だけど、城内ツアーの入り口はどこ???

そんで今一体何時?

登ってまず右側に行ってみる。

ドアが一つある。

ここがツアーの入り口かな?

と思ってドアを引っ張ってみましたが閉まってました。

どうも違うらしい。

 

右側にはこれ以上何もないので、左側に行ってみる。

こっちかなあ。。。

と思いながら歩いていると・・・

「カンカンカーン!!!」

とお城の向こう側から鐘の音が鳴り響いてきました。

 

Fujiko

Fujiko
え、もしかしてこの鐘って私のお城ツアーの合図???

急いで道を歩いてお城の角を右に曲がる。

 

すると、

お城の小さな入り口から中に入っていく人たちを発見!

Fujiko

Fujiko
えー、これ私の参加するツアーだよね?

ギリギリのタイミングで間に合った!?

この後ろについていけばいいんだよね???

何食わぬ顔をして、このグループの最後尾に並ぶ。

予約チケットと身分証明書を手に待つ。

受付の人にそれらを見せると、チケットのバーコードチェック。

そして、無事に中に入れました!

 

入場一歩目!

えー、あまりにもギリギリ過ぎて信じられないタイミング。

時間厳守を謳っているし、これであと30秒でも遅かったら、ひょっとして

この中に入れなかったのだろうか・・・

Fujiko

Fujiko
やったー!

間に合った~!

 

後から確認したら、このとき時刻は15時30分。

ということは、なんと山の麓からここまで徒歩40分のところを

17分で到着したってことになります。

いつもテニスで体力養っていたことに感謝!

 

鐘がなるのはツアー開始の10分前なんですね。

10分前に先ほどの第一チェックポイントから

中に通され、この場所で待機。

最初は気が付かなかったのですが、目の前にもう一つチェックポイントがありました。

電子掲示板に時刻が示されていて、それがツアー開始の15時40分になったら中に入れる仕組み。

入り口が二段構えになっているのですね。

15時半に鐘がなってから、15時40分までの間であれば第一のドアからここまで

入れてくれたのかは謎です。

とにかく無事に間に合ったのが嬉しかったです。

 

お城入場までの流れ

  • ツアー時刻10分前に鐘がなり、お城左奥の第一入場口でチェックを受け中に入る
  • 電子掲示板でツアー時間を待ち、時間になったら中に入場

最初は第二の入り口前にある時刻を表示している電子掲示板の意味がわからず、

他の人がチケットをかざして中に入っているのをみて、私も15時40分の数分前に

第二の入り口から中に入ろうとしたら、はじかれてしまいました。

 

自分のツアー時刻15時40分ちょうどにならないと、中に入れない仕組みだそうです。

これだけ厳しく管理しているということは、やはりコロナ渦で入場制限を設ける前は

よほど混雑していたのでしょうね。

 

15時40分まで中に入れないとわかったので、ゆっくり第二の入り口前で

ここからの展望を楽しみました。

これから入るお城。

左にみえる階段から上に登れるみたい。

階段の上に登ってみました。

あ、遠くに橋が見えます。

あれが工事中で今回は行かれないマリエン橋かなあ。

こうやって眺めると工事中には見えませんが、

安全の問題で補強が必要らしいので、ここからは見えない箇所を

補強しているのかもしれません。

 

他の人がこうやって入場しているのを見て

私もツアー開始の直前に入場しようと思ったら

入場バーにはじかれました。

私が怪訝そうな顔をしていたら、チケットに書いてある時間ピッタリに

ならないとバーが開かないとのこと。

15時40分のツアー開始の2分くらい前でもダメでした。

 

本当に分刻みで管理しているんだなー、コロナ前はものすごく混んでいたんだろうな、

と感じた瞬間でした。

 

ノイシュバンシュタイン城

15時40分になって、やっと中に入ることができました。

通路を通って中に進んで行くと、ガイドさんが私たちのグループを待っていました。

ここから先のお城の内部はバルコニー以外は写真撮影禁止です。

 

中の様子を写真でお見せできないのは残念ですが、

マスク着用、各人1.5メートルの間隔を開けるなど、

コロナ対策万全の上、ツアー開始。

 

ガイドさんが慣れた様子でお城の歴史、城主のルードヴィッヒ2世の話、

内部にある調度品の説明をしてくれました。

こういうツアーに来るたびにドイツの歴史をもっとよく知っていればもっと

楽しめるんだろうけどなー、とは思うのですが。。。

少しでもガイドさんの説明を聞いて背景を含め、お城の見学を楽しみます。

 

20年以上前に来た時に見た白鳥の花瓶はまだ健在でした。

(当時一緒にいた友人が覚えていたのですが、私の記憶からは

すっぽり抜けていました)

 

城内の写真が撮れない中、記憶以外に唯一お城の思い出として残せるのは

内部にあったお土産屋さんでしょうか。

ポストカードやコースターやその他、外見はもちろん内部の様子を写したものが

たくさんあったので、なかなかお勧めです。

 

私は自分用にちょこっと、そしていつか日本に一時帰国するお土産用に

結構買ってしまいました。

これはお城のコースター。

先ほど話に出た白鳥の花瓶のモチーフもついていました。

一番気に入ったお城のポストカード。

 

お城のバルコニーからの絶景

唯一撮影許可のバルコニーからの景色がとっても素敵でした。

そして特徴的なのは左、前、右側の景色が全く違う事。

 

左側は厳しい冬。

雪と崖と橋。

さっき入り口から見えたマリエン橋、こうやってみると

あそこに橋を架けるのって昔はすごい危険を伴ったんだろうなあ・・・

正面は神秘的な蒼い湖。

アルプ湖といいます。

右側は秋の牧歌的な陽だまり。

当時の地元の村人が集う集落って雰囲気。

 

全部の印象が全然違うので、興味深くて

それほど広くないバルコニーですがしばらくの間

たたずんで眺めていました。

 

堪能してお城の外に出たのは16時40分くらいでしょうか。

ちょうどツアー開始から1時間くらいでした。

 

ツアー間に合って中に入れて本当に良かったなあ。

ダメ元で頑張った甲斐がありました。

 

ノイシュバンシュタイン城の周りを散策

お城内部を堪能した後、そのまま下山はもったいない。

まだ明るいので周りを散策します。

お城の全景が綺麗に見えるマリエン橋が工事中で行かれないのは

残念ですが、とりあえず近くに行ってみます。

 

お城を出て左側に「マリエン橋には行かれません」の

看板を発見。

こちらに進んで行けば橋の方向に行かれるようです。

下から見上げるお城。

だんだん角度が変わってきます。

角度によって見える形が全然違う。

お城って複雑な形をしていますね。

 

このお城の角度も新鮮。

散策コースはこんな感じで舗装道。

麓がよく見えます。

左が湖で、右側に最初にってきた道と建物が見えます。

天気よくてラッキー。

工事中のマリエン橋

この道がマリエン橋へ行く道です。

やはり遮断されています。

この先は行かれないので諦め、先に進みます。

「この先にもビューポイントがあるよ」

というメッセージがあったのでそちらの方へ。

 

沢と川が見えてきて、お城が綺麗に見えるポイントに着きました。

こんな感じ。

ちょっと遠いけど、結構きれいにお城が見えていて感激。

前にみえているのが工事中のマリエン橋か?

マリエン橋には行かれなくても、これくらいきれいに見えて

結構満足。

 

ここでしばらく景色を楽しんだ後、別の方向へ。

こんな感じで分かれ道には方向を示す標識が。

このとき17時くらいですが、まだ明るくて景色が楽しめます。

これ以上遅いと暗くなってしまうので、これが景色が見えるギリギリのタイミング。

 

麓のホーエンシュヴァンガウ城がよく見えます。

一通り散策したのと、太陽の光が昼から夕焼けモードに

変わってきたので、名残惜しいですがそろそろ戻ります。

 

先ほどの道を戻っていったんお城に戻ります。

再びお城の下に。

他の道からも下に降りれそうですが、とりあえずお城に戻る。

再びお城を違う角度から

最初の正面に戻る。

来るときは急ぐあまり、周りに全然目がいかなかったので

今度はあたりをゆっくり見ます。

すると、また違う角度からお城を見られるスポットを発見。

ノイシュバンシュタイン城は青いイメージがあるけど、

ここでは赤の壁面が目立ってる。

あの赤い壁面は多分、最初にお城ツアーに行くときに入った入り口だ。

 

多分普通にお城に登ってきたら、ここが最初に出会うビュースポットなのでしょう。

私は来るときは急ぐあまり逃してしまったけど。

帰る前にもう一度戻ってきてここからの景色が見られて良かった。

緑がいっぱい。

 

この塔がお城っぽい。

これでお城周りは大体散策したかな。

というわけで下山します。

お城から麓へ下山

下に降りる途中でいい感じの、いかにもドイツ料理を提供しています、

っていう感じのレストランがあります。

17時までちゃんとした食事できてないし

ここで夕食を食べたいところではありますが、

ミュンヘンで友達が待っています。

あまり遅くなって心配をかけてはいけないので、

ここはおとなしく戻ります。

さようなら、ノイシュバンシュタイン城。

 

来るときは馬車が通るアスファルトの道を通ってきたけど、

帰りは徒歩用の道を通ります。

時間の制約がない中で降りるのは楽勝。

麓に到着!

確かこのうちのどれかはお土産屋さんだったはず。

でももう時間も遅いし、そもそもコロナでオープン

しているかもわからない。

お城で買い物したし、お土産はもう充分。

 

上の方にお城が見えています。

こう見ると結構上ですね。

アップにするとこんな感じ。

行きはタクシーぶっ飛ばしてきたけど、帰りはバスで帰ります。

バス停の前。

いくつかバスの路線があるみたいです。

私が乗るフュッセン行きのバスが来るまではまだ時間がありました。

1時間近く待ったかなあ。

待っている間にだんだん暗くなってきました。

なんにせよ、一日を充分楽しみました。

フュッセンからミュンヘンへ

バスにてフュッセンに無事到着。

再び色々乗り換えて。

帰りも路線工事がなかったらもうちょっと簡単にミュンヘンに

行かれただろうになあー。。。

やっと到着!

意外に時間かかった・・・

2時間くらいか?

 

最初はどうなることかと思ったけど、終わってみれば大満足の一日でした。

明日からはミュンヘンを楽しみます。

 

ドイツで快適な生活を送るために

電車キャンセルで困った時に問い合わせたドイツバーンの人、

お城まで連れて行ってくれたタクシーの運転手さん、

困った時にスムーズに情報収集して臨機応変に楽しい旅ができるのは

ドイツ語を習得したおかげです。

 

現地で生活していて日々実感するのは、現地の言語ができて損することは一つもないということ。

 

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ハイデルベルク大学修士卒業・ハンブルクの企業で代表を務め、社内ベンチャーで異業種起業をして繁盛店にする。

記事執筆・翻訳通訳・ドイツ語個人レッスン経験あり。

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