ドイツで英語を習ってみる・体験記⑩【レッスン終了】

ドイツに来て19年たっても英語が中級レベルのままの私。。。

「やらなきゃ一生このまま!」と一念発起して英語の勉強を始めました。

 

前回の様子はこちら。

ドイツに来て19年たっても英語が中級レベルのままの私。。。 「やらなきゃ一生このまま!」と一念発起して英語の勉強を始めました。 ...

 

 

今回は22回目と最終23回目のレッスン、そしてレッスン終了にあたって自分なりに学んだことを述べています。

 

22回目【レッスン今週で終了】お悔やみの言葉 

22回目のレッスンです。

今日と今週の木曜日で英語のプライベートレッスンは終了です。

 

あとはオンライン英会話が12月まで残っています。

アジア発信のオンラインなので、時差の関係でなかなか申し込みができませんが、全40回のうち現在10回くらい終了しています。

 

8月中旬の夏休み週間にはプライベートレッスンが休みだったので、頑張って1日2回分、1時間で1週間で合計3時間、6回分のオンライン英会話レッスンを受講しました。

オンラインレッスンの1単位は30分です。

でも30分だとあっという間に終わってしまうので、一度で2単位、1時間分申し込みをするのです。

 

本日のレッスン内容

 

今日のレッスンは2週間振りです。

先生のお父さんが病気ということで、先生が地元の南アフリカに戻っていたのです。

 

fujiko

fujiko
久し振り、元気?

地元はどうだった?

お父さんの様子は?

 

先生

先生
んー。。。

あまりよくない。

父は空に昇ったの・・・

 

「えっ?・・・それってひょっとして。。。」

(お父さん亡くなったの?)と思ったのですが、私の英語解読能力が低いせいでよくわかってないのかもしれない、と思い、もう一度質問。

 

すると先生ははっきりと、

「父は死んだの。」

と表現しなおしてくれました。

 

こういう時は日本語でも何と言っていいものかわからないものです。

私もこういうのが精いっぱい。

 

「あー、、、それは残念だったね。。。

先生が南アフリカに着いたときは、まだお父さん生きてたの?」

「うん、私がついて3時間後に亡くなった。」

「お父さん、きっと待っててくれたんだね。」

「うん。悲しいけど、もう治る見込みはなかったし、ガンで痛がってたからもう苦しみから解放された。終わったんだから良かったんだと思う。」

「そうなんだ・・・

こういう時って英語でなんて言えばいいのかな。。。」

「そういうときは【I´m sorry for your loss】って言うんだよ。“condolence”ともいうけど、それはどちらかというとフォーマルな時に使う。」

「そうか。。。【I´m sorry for your loss.】…」

「ありがとう。。。」

 

その後は通常の英語授業に戻りましたが、やはり少し沈んだ感じの授業になりました。

普段よりフリートークが少なく、教科書を多く使いました。

 

今日の教科書のテーマは「lookalikes」

「そっくりさん」というテーマでした。

 

先生

先生
ドイツ語には複合語という、単語の意味をつなげて新しい単語を作ることが多いけど、英語にはあまりないの。

でもこの【lookalikes】は珍しいケースで、look+like の2つの単語の意味を合わせて作った1つの単語なんです。

 

確かにドイツには単語をどんどんつなげて新しい単語にするので(複合語)、意味は推測できるけど、単語が長くなってしまうのです。

私も英語の複合語はあまり見たことがなかったけれど、確かにlookalike” はlook とlike を組み合わせて【そっくり】という一つの単語を形成した複合語です。

 

fujiko

fujiko
へー、ドイツ語ではたくさん見るけど、英語でも複合語の単語があるんだなあ。。。

 

それだけでも記憶に残る単語だったのですが、たまたま次の日仕事関係で受け取った英語メールに「lookalike」が使われていてまたまたビックリ。

 

fujiko

fujiko
あー、この単語、昨日習った【lookalike】だ!

本当に普通に使う単語なんだなあ、うん、これでちゃんと覚えた!

 

このように勉強で出てきた単語がすぐ実践で出てくるととても記憶に残りやすい。

こういう点、海外で生活していると英語覚えるのは日本より少し有利です。

 

英語個人レッスン―最終回

そして木曜日、本日でレッスンは最終回です。

授業はちょこっとフリートークをやってから教科書。

 

Fujiko

Fujiko
そういえば、前回【lookalikes】を習った次の日に、仕事メールで本当に【lookalike】が出てきてたんですよー。

おかげでちゃんと覚えられました。

 

先生

先生
えー、それは本当に偶然 (coincidence)ですね~。

 

この【coincidence/偶然】という単語も会話で使いたくて、先生に個人レッスンの最初に教えてもらった単語です。

その後使っている教科書にもタイトルとして出ていたくらいよく使う単語。

実際4月から8月までのレッスンで、会話の中で一体何度この単語を使ったことでしょう。

今はしっかり覚えて使えるようになりました!

 

こんなに使う単語なのに、私は今までこの単語知りませんでした。

日本ではそれほど重要度は高い単語じゃなかったのかな。。。

それとも単に私が今までよっぽど英語勉強してなかったせいでしょうか???

 

一体【coincidence】の日本人認識度どれくらいのものか、知りたくなってしまいました(笑)…

 

そんなこんなで最終回の90分の授業もいつもと同じく、あっという間に終了。

fujiko

fujiko
今までどうもありがとうございました。

正直に言うとどれくらい上達したか、自分ではよくわからないけど、でも少なくとも前より英語を話すのに躊躇しなくなりました。

これからも英語続けます。

先生

先生
語学はなかなか短期間に上達するものではないけれど、また機会があったら個人レッスンやりましょうね。

だいたいの文法は理解しているし、あなたに足りないのは練習だけ。

前置詞の使い方とか冠詞が抜けたりするから、そういう練習をしてみてね。

 

先生は後から前置詞練習のリンクを送ってくれました。

英語プライベートレッスン完全に終了です。

 

全レッスンを終えて総括

1回90分、23回にわたって続けてきた個人レッスンですが、果たしてどれくらいの成果があったのでしょうか。

 

会話力の上達を客観的に何を持って示せばいいのか、正直よくわからないのです。

自分としては当然「少しくらいは上達していてほしい、いや上達しているはずだ!」と思っているのですが。

 

2か月後くらいに英語のテストを受ける予定があるのですが、そちらは筆記試験。

私がやってきた会話力はその筆記試験ではあまり測れないと思いますが、何らかの相乗効果でそちらの試験の結果が前より良ければ嬉しいです。

 

個人レッスンを通じて気が付いた上達への早道

それでもレッスンを通じて気が付いたことがいくつかあるので、ここにまとめたいと思います。

 

  • 会話力は会話を通じて上達させるしかない。
  • 予習は必要ないが、復習はしたほうが良い
  • 授業だけでなく、実生活で使うと習得スピードが格段に上がる
  • 完ぺきでなくても言いたいことは伝わる。
  • 相手にわかってもらうためには、発音よりも文全体のリズムが重要
  • 知っていると使いこなすの間に大きな壁がある。
  • 言語は生き物。文法は後からのつじつま合わせなのであまり拘らないこと。

つまり → 可能な限り多くの実践英会話をするのが上達の早道。

 

レッスン前の目標は達成できたか

 

このレッスンを始める前の私の目標は【口から何も考えないで英語が出てくるようになる】でした。

 

レッスン最初のころに感じた脳の外国語疲れ、切り替えの遅さ、【英語を話さなきゃ!】と構えてしまう事・・・

その感じはレッスンを通じて少なくなっていった気がします。

特に6月にパリに行ったときにそれを感じました。

 

パリでは特に意識せず、自然に英語を話していた気がするのです。

(しかし多くのフランス人にドイツ語で話しかけられたという謎は残りますが・・・)

 

fujiko

fujiko
欲をいえばきりはないけど、ある程度は最初の目的は達成できたと思う。

 

少なくともやらないよりはずっと良かったし、途中で投げ出さず最後まで続けられたことも次のステップにつながりました。

 

英語学習はまだまだ続く

 

基本的に語学の学習は地道で、しかも終わりはありません。

私の英語学習も(たとえ亀の歩みだとしても)、これからまだまだ続きます。

 

言語を覚えるのは、一つの方法だけでなく、多方面から覚えるのが一番。

今回私は一番ドイツで使えると思った【英会話】に特化して勉強しましたが、やっているうちに英語のボキャブラリーのなさを痛感しました。

 

 

fujiko

fujiko
知っている単語であれば、この英会話レッスンを通じて、少しは使いこなせるようになった。

次は知っている単語を増やすことに集中してみよう。

 

英会話オンラインレッスンはまだ数か月続きますが、次回は英語のボキャブラリーを増やすために、トイック集中コースを受けてみるのもいいかな、と思っています。

 

そうやって、会話力を改善し、その次にボキャブラリーの貧困さを克服していくと、相乗効果で会話力もアップしていく気がするのです。

螺旋階段を上がるように、【弱点を少しずつ勉強していくうちにいつの間にか基礎外国語力がアップしている】

そんな状態を目指していきたいと思っています。

 

 

それは英語だけではなく、ドイツ語でも同じことです。

言語は生き物、母国語である日本語でさえも20年もその地を離れていると、新しい言語がどんどん生まれているのがわかります。

 

 

ましてや私にとって外国語であるドイツ語や英語力はいつまでたっても母国語人にはなりません。

完ぺきがないので、逆にいつまでも完ぺきを目指して上昇していける、終わりがない趣味です。

ですから、できる限り苦しい思いをせずに、一種の趣味として、楽しく付き合っていきたいものです。

 

おまけ―レッスン終了の2か月後に受けた筆記試験の結果

 

ちなみにレッスン終了の2か月後に受けた英語の試験の結果は・・・

今までやってきたスピーキングのテストではなく、筆記試験だったのであまり成果は測れないかと思っていたのですが。。。

結果は、半年前に同じテストを受けたときと比較して、4つあるすべて部門が少しずつ底上げされていました。

 

比較的得意だったヒアリングはたったの9点の伸び、まったくできていなかった聞き取った単語を正しく書く部門は33点の伸び。

合計77点の伸びで、4部門の能力の差がなくなり、平均化されました。

 

トイック換算だと640点くらいになります。

 

自分の中では、母国語の日本語を100%とするとドイツ語75%、英語40%くらい。

ドイツ語はビジネスでも生活でも使っていますが、英語はまだまだビジネスには使えないレベル。

 

 

しかし、20年間以上英語を怠けていた私でもちょこっと半年間英語に意識を向けると少し成果が出てきました。

やっぱり成果が出ると嬉しいものですね。

 

継続は力なり・・・なのです。

 

語学学習に魔法はないが・・・

 

ドイツ語を勉強している人からよく聞く話。

【動詞や形容詞の活用やら名詞の性やら、とにかく覚えることが多すぎる!】

 

 

それを聞いて思うこと。

 

fujiko

fujiko
試験勉強じゃあるまし、日常会話レベルだったら最初は小難しい活用を全部覚えないでも、よく使うやつだけで充分なのにな~。。。

 

【小面倒な活用を深追いしないで、もっと楽しめる所に時間を使えばいいのにな~】と、なんかもったいなく思ってしまうのです。

 

そこまで文法にこだわらなくても、使えるドイツ語をマスターすることはできます。

 

私がそのために考えた方法をご紹介します。

効率よくドイツ語を覚えるには、この方法が有効です。

 

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英語学習はまだまだ続きますが、英語レッスンレポートはこれでひとまず終了です。

 

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ハイデルベルク大学修士卒業・ハンブルクの企業で代表を務め、社内ベンチャーで異業種起業をして繁盛店にする。

記事執筆・翻訳通訳・ドイツ語個人レッスン経験あり。

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