ドイツのハレで2019年テニス観戦②【準決勝第1試合】

2019年6月

毎年恒例(?)、ドイツのハレで行われるテニス観戦に行ってきました。

日帰り観戦で、今回行ったのは準決勝です。

 

今回の目的は【フェデラーの試合を最前列で観戦する】ことのみ。

 

今年からゲーリーウエーバーオープンからノヴェンティオープン”と名を変えたこの大会。

 

 

いよいよ試合開始です。

 

(これまでの様子はこちら)

2019年6月 フレンチオープンで圧倒的強さを見せたナダルの余韻もなんのその、すぐまた次の大会が始まります。 優勝した翌日か...

 

最前列の様子

今回私が購入したチケットはG2のLoge71。

Loge71中であれば席は自由のようです。

 

こちらが入り口です。

階段を登って中に入った後、下に下がります。

fujiko

fujiko
おー、入り口から下に降りていくなんて初めて!

 

いつもだったら席まで上に登っていくものですが、今回は下り。

コートの近くに行くんだなーって感じがしてわくわくします。

 

Loge席に入る前に、もう一度係員のチェックがありました。

そこでチケットを見せてから自分の席に行かれます。

 

席を探してちょっとまごまごしていたら、係の人が追いかけてきて席まで案内してくれました。

 

席はテレビカメラの真後ろ

自分の席に座って前を見たら、目の前にテレビカメラが数台。

そう、私の席はコート中央にあるネットの真横、そしてテレビカメラの真後ろの席でした。

 

テレビはよく映るところに陣取りますから、ある意味特等席の真後ろで、こんないい席はありません。

私より前にいるのは選手と審判とテレビカメラだけなのですから。

 

 

(んー、でもできたらカメラの後ろじゃなくて、横の方が良かったなー。

そしたらもう一段前で選手を見れたのに~。。。)

 

贅沢にもそう思いましたが、チケットを買った時は空いている席ではここが一番よいと思ったのですから仕方ありません。

 

席はいつものベンチタイプではなく、椅子とクッションの一味違う心地よい椅子。

 

 

最初の試合はダブルスということもあってか、まだ他のお客さんは来ていません。

 

椅子の上にデイリーニュースが置いてあるのはサービスなのか、それとも誰かが席をキープしているのか?

 

空はパーッと晴れていて、今日は屋根を閉める必要はなさそうです。

 

これはもう楽しみしかありません。

 

準決勝その1 【ゴフィン対べレッティニィ】

最初の準決勝はベルギーのゴフィンとイタリアのべレッティニィです。

 

お客さんもだんだんいっぱいになってきました。

マスコットクマがまず審判団の入場を歓迎します。

 

そして、選手入場。

最初はゴフィン。

 

続いてべレッティニィ。

 

私の中の本日のメインイベントはフェデラーですが、もちろんこちらの準決勝も一生懸命応援します。

 

練習前に2人でカメラに向かってツーショット。

それを正面間近で見られるのはやっぱりいいものです。

 

練習風景も近くて幸せ。

 

ハイボレーうまいな~

(いとも簡単にやってのけてますが、フォアのハイボレー難しいのです・・・)

 

第1セット開始

いよいよ試合の始まりです。

最初はベレッティニィのサービスから始まります。

 

波乱はなく、べレッティニィが無難に最初のゲームをキープします。

 

続いてゴフィンのサービス。

サーブですごく前に飛んでます。

 

このゲームもゴフィンキープで、序盤はキープキープでスタートです。

 

奇数ゲーム後の休憩では、ボールパーソンが日傘で影を作り選手の体力消耗を防ぎます。

それだけ今日は天気がいいということ。

 

fujiko

fujiko
ラッキーにも私の席は日陰だけど、向かい側の人は日焼け間違いないなしだなあ。

 

向かいの人はまぶしそうでみんなサングラスをかけています。

 

 

第一セットはお互いキープが続きます。

4-3になったところで、7ゲームが経過したので審判団が入れ替わります。

テニスでは7ゲームごとに主審をのぞいた線審、ボールパーソンがすべて入れ替わります。

ボールも7ゲームごとにニューボールに変わります。

それだけ消耗が激しいのだと思います。

 

私たち素人テニスでも、毎週の試合ごとにニューボールを出します。

ボールは使っていくうちにへたって、だんだん飛ばなくなってくるのです。

 

プロだと一体7ゲームでどれくらいボールが消耗するのでしょう。。。

 

サーブの時に選手がボールを選んでいるので、同じ時に出したボールでも消耗度が違う事がわかります。

 

  • 第1セット終盤

第1セットは一度もブレイクがないまま、4-5でゴフィンのサーブ。

ここからは一つ一つのプレイが勝敗を左右します。

 

選手も一段とギアが入ります。

特に4-5でサーブ側は緊張します。

ここまでキープの互角なのに、間違えてこのゲームをブレイクされてしまうと、そこでセット終了になってしまうからです。

 

一流選手はここでギアをあげて、さっくりブレイクしてセットを取ってしまうことも多いのです。

一番省エネのセットの取り方です。

 

ゴフィンは無事キープして5-5になりました。

1セット目は長くなりそうです。

 

その後の2ゲームもお互いキープ。

どちらも一度も相手のサービスブレイクがないまま、6-6になりタイブレークに突入です。

 

タイブレークはべレッティニィのサーブからです。

序盤べレッティニィのミニブレイクもあったのですがゴフィンが追い付き、タイに戻します。

 

テニスでは回数は決められていますが、ジャッジに不満があった時はチャレンジが認められています。

(チャレンジが正しかった場合は上限回数は減りません。間違えると1回減ります。)

 

テニスでは線の上に少しでもボールが触れていれば「イン」の判定になるのですが、

本当にぎりぎりぎで誰もインかアウトかわからないくらいの微妙なコースにボールが落ちることも。

このときのチャレンジボールも本当にぎりぎりでアウトでした。

本当にこのほんの数センチの差で勝敗が左右される厳しさ。

 

タイブレーク4-4でべレッティニィのサーブ。

 

これをゴフィンがミニブレイクして5-4リードで自分のサービス。

自分のサーブを二つともキープすればタイブレ勝利です。

ここは気合が入ります。

 

1つサービスキープして6-4。

タイブレークは7ポイント先取なのでいよいよセットポイント。

 

ゴフィンがそのまま取って7-4。

第1セットはゴフィンが取りました!

 

第1セット【6-7】でゴフィン。

スコアボードにゴフィンリードが燦然と輝きます。

 

5セットマッチの4大大会と違って、この試合は3セットマッチです。

第1セットを先取したゴフィンが勝利に1歩近づきました。

 

第2セット

第2セットが始まりました。

今度はゴフィンからサーブです。

お互いキープで2-3と均衡しています。

 

更に1ゲームずつキープして3-4まで互角に進みます。

第1セットと流れが似ています。

 

しかし、ここでゴフィンがべレッティニィのサーブをブレイク!

この試合で初のブレイクです。

これでゴフィン5-3で次に自分のサーブを取れば勝利、つまりサービングフォアザマッチです。

 

これは断然ゴフィン有利になりました。

 

ゴフィンのサーブ。

気合が入っています。

 

【30-15】でゴフィンリード。

決勝進出まであと2ポイント。

 

サーブものびのびしていて勢いがあります。

 

【40-15】でゴフィンマッチポイント。

ここでリターンに向かうべレッティニィ。

こういう時、選手って何を考えながら歩いているのでしょうか。

 

 

試合終了。

ゴフィン勝利で決勝進出です!

 

お互いネットまで歩み寄って握手を交わします。

 

お互いの健闘をたたえあっているのか、一体何を話しているのでしょうか。

 

テニスは何度も同じ相手と戦うスポーツです。

特にランキングが近くであれば毎週のように戦うこともあります。

 

その都度勝ったり負けたりするわけですし、選手同士もそこは慣れたもので試合中はもちろんお互い勝とうと真剣ですが、終わったあとはお互いよい試合ができたことをたたえあいます。

勝利スピーチを聞いていてもよくそういう風に感じます。

(もちろん負けたほうは悔しいのだろうけど)

 

今回はゴフィンが勝ちました。

勝利の喜び。

 

残るは明日の決勝戦1試合のみ。

一体どんな試合になるのでしょうか。。。

 

つかの間の休憩【次はいよいよフェデラー登場】

準決勝1が終わったあとはしばし休憩。

 

外に出てテニス仲間と合流します。

テニス仲間

テニス仲間
真ん中に座っているFujikoさん、なんだか関係者みたいでしたよ~。

 

いえいえ、ただの普通の人です・・・

 

ひょっとして、周りに座ってる人って関係者もいるのかな?

前の方の席の人ってちょっとだけいい恰好をしている人が多いのです。

スーツとかワンピースを着ていたり。

私もちょっとだけ張り切ってワンピースを着ていきました。

 

fujiko

fujiko
次はいよいよメインイベント、フェデラー登場!

わくわくするなあ。。。

 

準決勝その2に続く。。。

 

 

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ハイデルベルク大学修士卒業・ハンブルクの企業で代表を務め、社内ベンチャーで異業種起業をして繁盛店にする。

記事執筆・翻訳通訳・ドイツ語個人レッスン経験あり。

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