2019年11月末、ドイツの3大美城の一つで天空の城とも呼ばれる【ホーエンツォレルン城】に行ってきました。
二泊三日の予定で本日が最終日です。
今日の目的は1年に6日間しか開催されないホーエンツォレルン城のクリスマスマーケット!
朝10時に出発して昼13時半まで到着できなかったドタバタはこちらで。
ようやっとお城に到着して、これからはクリスマスマーケットを楽しむだけです!
お城の周りが視界ゼロ
バスが停まった駐車場からお城までは徒歩15-20分。
一昨日も似たルートを通りましたが、今日は景色が全然違います。
違うというか、今日は全面霧で全然景色が見えません。
値千金の下界の景色もあるかどうかもわからない一面の霧。
一昨日ここであの素晴らしい景色が見れて本当に良かった。。。
お城到着。
ここでチケットを買います。
今日はお城内部見学のチケットは売っておらず、クリスマスマーケットのチケットのみ。
価格は大人一人10ユーロ。
お城内部に入ります。
一昨日ははっきり見えたお城のてっぺんも今日は霧でかすんでいます。
お城の外壁越しにみる下界。
本当だったら向こうに昨日行ったツェラーホルンが見えるはずなのですが、、、
一昨日ツェラーホルンからお城のきれいな景色が見えて良かったね。
雲海が見えないとか贅沢言ってる場合じゃなかったよ。
あんなにきれいに見れただけでもラッキーだったね。
目指すお城以外周りのものは何も見えない状態ですが、
今日の目的はクリスマスマーケット。
この霧が昨日や一昨日でなかったのは不幸中の幸いかもしれません。
お城の周り
周りは本当に真っ白。
一昨日この場所でたくさん撮った写真も今日は真っ白すぎて
あまり撮る気になりません。
なんだか天気の悪いスキー場の上みたいで、
やっぱりここは山なんだなあ、としみじみ感じます。
雪はないしそこまで寒くはないけど。。。
霧のかかったお城が幻想的と言えば幻想的か・・・???
クリスマスマーケットの様子
一昨日まだ準備中だったクリスマスマーケット小屋も今日は
準備万端です。
まだ人はまばらだけど。
お城の中心にある広場。
左右にクリスマス小屋が並んでいます。
塔の上の時計は13時50分を指しています。
クリスマスマーケット開始時間は14時なので、
厳密にいうとまだ始まってないんですよね。
それにしても霧がすごい。
やっぱり山だから、こういう天気ってこの辺ではよくあることなのかなあ。。。
だとしたら昨日一昨日の私たちはラッキーでした。
クリスマスツリーに囲まれた中央にある赤いソファ。
サンタクロースが乗る馬車のイメージでしょうか。
大砲。
やっぱり戦うための城塞だから、こういうものも残っているのですね。
外を一通り見たので、建物の中を見学してみます。
お城の建物の中【クリスマスマーケットバージョン】
一昨日も開放されていた、インフォメーションがある建物。
ちゃんと案内が出ているのでここはわかりやすいです。
一昨日は何もなかったロビーに今日はクリスマスマーケットの商品が売られています。
奥は一昨日ポストカードを買ったショップです。
ここで一昨日は買わなかったお城の雲海ポストカードをちょっと買い足して満足の私。
日本語のパンフレットがあったインフォメーション。
ここはいつも通り平常運転の様子。
外に出ると、一昨日は解放してなかったのか、それとも私たち以外の人がいなかったので
気が付かないでスルーしてしまったのか、一昨日見られなかったいくつかの建物の中に
入ることができました。
教会
開いている建物の中に入ってみると教会のチャペルでした。
どんなお城にも必ずある祈りをささげる場所。
質素に立てられた要塞の中でもチャペルはいつも華やかです。
神への崇拝の気持ちを表しているのかな、と勝手に想像しています。
ホーエンツォレルン城の歴代領主たちもここで静かに祈りをささげたのでしょうか。
絵画が飾ってあります。
プロテスタントは偶像崇拝を厳しく禁止しているイメージがあるので、
ここはカトリックなのかな。。。
出入口の上にある飾りがかわいい。
こういうのを見るの結構好きなのです。。。
いったん外に出て他に入れる建物がないか散策します。
お城らしい景色が楽しめるのはやっぱりここかな。
もう一つ礼拝堂みたいなところがありました。
さっきの場所がちょっときらきらして領主用だとしたら
ここは騎士用っていう感じです。
ここの出入口の上にある模様はこんな感じでした。
一昨日見学ツアーをした建物の内部
次に一昨日内部をツアー見学した建物に行ってみます。
よく見るとちゃんと「見学ルームへ」っていう案内がありました。
写真と犬と食べ物禁止のお知らせも。
これをちゃんと見ていたら一昨日集合場所を間違えて慌てることも
なかったんでしょうが、まあ間に合ったからよしとしよう。
中に入ると、この中も今日は一昨日とは全然違って、クリスマスマーケット仕様!
お店がいっぱいあってお客さんでごった返しています。
外に人が少ないと思ったら、ここにたくさんいました。
この準備があるから今日はお城見学ツアー中止なんだったんだ、と納得。
一昨日は全面写真禁止でしたら、今日は入ってすぐの部屋だけは写真OKでした。
係の人に「クリスマスツリーは撮っていいよ」と言われたのです。
それがこちら。
部屋の真ん中にデーンとあるクリスマスツリー、きれいでした。
その後は中のお店を一通り見て回りました。
友達はここでシュトレン購入。
ドイツでクリスマスに食べる伝統的なお菓子です。
ドライフルーツなどを入れて作った日持ちのするケーキ。
ドイツらしく重くてどっしりしたおります。
(ついでですが、ドイツではバームクーヘンも主に冬に食べるお菓子なのです。)
買い物終わって外に出ようとしたら、雨がひどくなっています。
霧雨くらいでは傘をささないドイツ人も流石に傘を出したり、外に出るのを躊躇して
ここで雨宿りしたり。
私たちも一応傘は持っていたのですが少しでも小降りにならないかな、と期待して
ちょっと屋根の下で待機。
しばらくしてちょっと小降りになったのを見計らって下に降ります。
こんな感じで入り口は2階くらいの高さにあるのです。
看板に今日のイベントが紹介されていました。
14時から18時半までいろいろな予定が入っています。
今はまだ初日が始まったばかりですが、夕方から夜にかけて盛り上がっていくんだろうなあ。
基本的にクリスマスマーケットが一番盛り上がるのはやっぱり夜。
暗くなってからの方がライトアップもきれいに映えます。
この表によると17時にオフィシャルなオープンということでコーラスなどがあるみたいです。
さては盛り上がるのは17時からなのか?
多分全てのイベントが何らかの形でキリスト教の伝統に沿っているのだと思います。
そういう伝統の意味をあまり知らない私には猫に小判???
知っていたら各イベントをもっと深く楽しめるのかもしれません。。。
ちょっと見てみたい気もしますが、私たちはどうしても今日中に家に戻らないといけないのです。
暗くなるまではいられないのは残念だけど、そもそも1年に6日だけしか開催されないクリスマスマーケットに来られただけでラッキーと思うことにしよう。。。
お約束のグリューワインを飲むよ
雨の中、だんだんと外に出る人も増えてきました。
この中では白いグリューワインを飲むことができます。
私はスタンダートの赤いグリューワインを飲みました。
日本から来た友達は軽食も買っていました。
グリューワインのカップにホーエンツォレルン城と書いてあります。
デポジットを払えばカップは持って帰れます。
私は返却しましたが、記念に持って帰るのもありですね。
傘を差しながら買い物を楽しむ人たち。
軒下でちょっとした軽食を楽しんでいる人も。
大きいシャボン玉のパフォーマンスで子供たちが喜んでいます。
雨にも負けず、こんな大きなシャボン玉ができるもんなんですね。
クリスマスマーケットは地元民の憩いの場
初日の今日、霧で真っ白というお天気もあり人はそれほど多くありません。
正直「天気のよい日に来たらもっと楽しかっただろうな。」と思う気持ちもありました。
多くの地元民が訪れているのを見て「私が地元に住んでいたらわざわざこんな霧の日じゃなくて、他の晴れてる日に来るけどな。」
と思ったのも事実です。
でも、地元の人たちの顔を見ているうちに気が付きました。
一昨日からお城付近をかなり歩き回りました。
ヘッヒンゲンの駅からお城のふもとにある宿泊先、そしてここからタクシーで行った
ツェラーホルンまでの道のり。
ふもとにはクリスマスマーケットをやっているところはありませんでした。
それどころか、お水を求めて最寄りのスーパーに行くまで2キロ以上も歩くのです。
夜になればあたりは一面真っ暗、普通に歩くことすら危険を感じます。
その中で冬の最大イベントであるホーエンツォレルン城のクリスマスマーケット。
しかも週末だけで全部でたったの6日間しか開催されない。
たくさんある娯楽の中から選ぶ一つではなく、本当に唯一の6日間だけのお楽しみ。
そりゃあ、大人も子供もおじいさんもおばあさんも来ますよね。
臨時バスだって出ます。みんなの顔だってニコニコなわけです。
天気なんて雨でも霧でも構いません。
旅行客のイベントのためじゃない、地元の人間にとってホーエンツォレルン城のクリスマスマーケットはとっても大切な催しなんだ、と心から感じた時間でした。
ホーエンツォレルン城からさようなら
14時の開場直前からお城の周りや中を一通り回り、買い物やグリューワインも楽しみました。
気づけば16時ちょっと前。
約2時間をここで過ごしたことになります。
これからだんだん日が暮れてきて、お城のイベントも色々始まる時間です。
しかし19時の電車でヘッヒンゲンからデュッセルドルフに戻る私たちはそれほどゆっくりしていられません。
まだ1時間くらいはここにいられますが、もうクリスマスマーケットは一通り楽しんだし、どっちみち夜のイベントまではいられないので、この辺で帰ることにしました。
遅いよりは早い方がよい、ということで出発。
名残惜しいですが、これで二日間楽しんだホーエンツォレルン城とお別れです。
私たちと同じく、帰途に就く人たちが結構いました。
相変わらず傘をささなくてはいけない天気で、全然回復しませんでした。
本当にこんなに真っ白な景色になるんだなあ。。。
見ようによっては風情がありますが。
ここも暗くなったらライトアップが綺麗なんだろうな。
こういう形状の橋がいかにも城塞っぽい。
この曲線の道もなんか城っぽくていい、と思うのは私だけ?
お城の出口到着。
ここからバスが出る第一駐車場までもうちょっと歩きます。
お城を出たすぐの標識版。
ツェラーホルンまで3.2キロ、そして私たちが行った教会Kapelle Mariazelleまで2.1キロだそうです。
ツェラーホルンから教会までは1.1キロ。
このたった1.1キロを歩くのがどんなに大変だったことか・・・
(いやー、無事にたどり着けて本当に良かったよ―ーー。)
お城から送迎バスでヘッヒンゲンの駅へ
よく見ると冬でも緑の葉がついた木がありました。
幹全面に葉っぱがへばりついてなんだかたくましいですね。
最初はお城から駐車場まで歩くつもりだったのですが、お城の目の前に出ると送迎バンがやってきました。
どうやらここから第一駐車場までこの車で連れて行ってもらえるようです。
せっかくなので乗っちゃいます。
徒歩約20分の道のりも、バンに乗ったらあっという間に第一駐車場に到着。
時刻は現在16時15分。
ここからヘッヒンゲン駅への送迎バスを待ちます。
バスは臨時便なのでちゃんとした時間は決まっていないのですが、
大体30分に1本間隔でやってきます。
駅行きのバスが来ました。
10分も待たないうちに来たのでラッキーでした。
ヘッヒンゲン行きと書いてあるので行き先も間違いなし。
途中で一回、来るときに私たちが乗ってきた”ドメーネ”で停車。
ここで乗っていた人が大半降りました。
そしてここでバスを待っていた人がどーっとバスの中に入ってきたのですが、
「このバスはお城じゃなくて駅行き!」と誰かが叫ぶとみんな降りて行きました。
これからお城に行く人達が間違って乗ってきたようです。
みんな賑やかで嬉しそう。
やっぱりこれからクリスマスマーケット盛り上がるのかな。。。
向かい側にお城行きのバスが到着しました。
みなさん、クリスマスマーケット楽しんでください。。。
ヘッヒンゲン駅に到着
16時50分。
ヘッヒンゲンの駅に到着しました。
ここにもクリスマスマーケット行きシャトルバスの案内が。
13時から18時まで30分おきにシャトルバスが走っているというお知らせです。
これが私たちが乗る電車のホームですが、まだ17時。
19時の電車が来るまでまだ2時間もあります。
前もって安いチケットを買っているので、時間変更は効かず19時の電車まで待たなくてはいけません。
そんなわけで改めて駅の周りを散策。
ここに来た時はきれいに見えたお城は全然見えず。
知らなかったらあの方向にお城があるなんて検討がつかないくらい何も見えません。
一昨日タクシー情報をゲットしたドイツバーンのインフォメーション。
とっても助かりました。
しかし!
よくよくあたりを観察すると外にもタクシーの看板があるではありませんか。
しかもその下には電話番号まで!
いやー、2日前に来た時どうして気が付かなかったのでしょう、完全に見落としていました。
しかもしかも、今日はタクシーがそこにちゃんと待機していたのでした。
んー・・・二日前もそこにいてくれれば良かったのに~・・・
ヘッヒンゲンの駅で軽食
駅の前にある唯一のバーで電車の時間まで時間をつぶします。
まずは地ビール。
そしてドイツの典型的な軽食であるポメス(フライドポテト)を注文。
これが来た時点で17時15分くらい。
流石にこれで19時まで時間を潰すのは無理そうだから「そのうちビールでも追加注文しようかなー」と思っていたところ、
1時間くらいするとお店が混んできて、ほぼほぼ平らげていた私たちは請求書を持ってこられ、追加注文の隙を与えられずに追い出されてしまいました。
というわけでホームのベンチで待機。
寂しい駅なのでそもそも電車が来るのは20-30分に1本です。
シュツッツガルト駅で警察のコントロール???
ヘッヒンゲン→デュッセルドルフの時刻表
- ヘッヒンゲン→チュービンゲン: 19:01発 19:27着
- チュービンゲン→シュツッツガルト: 19:37発 20:38着
- シュツッツガルト→マンハイム: 20:51発 21:29着
- マンハイム→デュッセルドルフ: 21:35発 23:51着
これが今日私たちが乗る予定の電車です。
19時01分にヘッヒンゲンを出て、チュービンゲン・シュツッツガルト・マンハイムの3カ所で乗り換えて23時51分デュッセルドルフ着です。
これがデュッセルドルフ行き本日の最終電車なのです。
駅のホームで待っていると、18時20分ごろ電車がやってきました。
これに乗っちゃえば早く着くのに、乗れないで19時まで待ってるのつらいね~。
まあ、限定格安チケット買っちゃったから仕方ないけどさ・・・
といいつつ、何気なく、ドイツバーンのアプリを確認して自分たちの電車予定表を確認する私。
すると・・・
何これ?
シュツッツガルトで警察のコントロール?
電車遅延?
マンハイムからデュッセルドルフの電車に乗れない????
それって今日デュッセルドルフに帰れないって事?
どうしよう!
私たちのチケットで乗れるかわからないけど、この電車に乗るよ!
だまって19時01分の電車を待っていたらマンハイムからの電車に乗れないことは100%確実です。
今日中にデュッセルドルフに戻るにはチケットが有効だろうが無効だろうがこの電車に乗るしかない。
ということで、目の前にある今にもドアが閉まりそうなシュツッツガルト行きの電車に乗り込みました。
そもそも行きは電車に乗れないし、帰りもこんなんで、一体シュツッツガルトどうなっちゃってるの!?
どうもシュツッツガルト停車の電車は軒並みダイヤが狂っているようです。
私たちが乗りこんだ電車は幸いシュツッツガルト行きなので、チュービンゲンで乗り換える必要はありません。
そのおかげでシュツッツガルトへは予定より早く到着できそうですが、そこからマンハイム行きの電車に乗れるかが微妙です。
なんせダイヤが大幅に乱れているので、数分ごとに状況が変わります。
まずシュツッツガルトに無事に到着してからでないと、次にどの電車に乗ってマンハイムまで行けばいいかわからないのです。
途中でドイツバーンの係員が来て乗車券をチェックしに来ましたが、
私たちの乗車券でそのまま乗れました。
1つ勉強になったよ。
まあ、この状況でこの乗車券は無効って言われたら、文句言う気満々でしたけど、とりあえず良かったです。
それにしてもシュツッツガルトの到着予定時間がどんどん遅れていきます。
これは捨てて、数分後のハイデルベルク行きに乗ってそこからマンハイムに行った方が安全か?
結局シュツッツガルトに到着したのは、マンハイム行きの電車の2分ほど前。
私はそれは諦めてその数分後発のハイデルベルク行きの電車のホームに走りましたが、
同じ電車に乗っていた人でマンハイム行きのホームを目指して走っているらしき人達も
結構見かけました。
あの様子だと、多分間に合ったんだと思います。
ハイデルベルクに到着したとしても、そこから時間通りマンハイムに行かれるか確証はありません。
マンハイム行きに乗っておきたかったけど、まあ仕方ない。
とりあえずハイデルベルク行きの電車に乗り込みます。
無事にハイデルベルク駅に到着。
10年間住んでいた懐かしいハイデルベルクにひょんなことから来てしまいました。
こんなんじゃなくて、今度はゆっくり遊びに来たいものです。
でもおかげで土地勘があったので、乗り換えチョイスもアプリを駆使して色々検討することができました。
普通はハイデルベルク経由なんて選択肢に上がってきませんから。
無事に電車に乗ってマンハイムで下車。
マンハイムで無事に追いつき、予定通り21:35分発のデュッセルドルフ行きの電車に
乗れた時はほっとしました。
さようなら、マンハイム。
この電車に乗ってしまえばあとは2時間半乗っていればデュッセルドルフに到着です。
やれやれ。
明日友人は日本に帰るし、それまでの予定もあるからどうしても今日中にデュッセルドルフまで戻りたかったのです。
終わりよければすべてよし、と言いますが最初から最後までアクシデント続きのホーエンツォレルン城の旅でした。
まとめ―トラブル対処
本日の予定と結果:
- 朝食を食べて10時までにチェックアウト
- → 予定通り遂行
- チェックアウト後徒歩でのんびりお城に向かう
- → とりあえず向かってはみたが14時のオープンまで中に入れないことを知る
- 14時のクリスマスマーケットオープンまでお城の周りを散策
- → お城に入れずあえなく徒歩で行ったん下山
- 夕方臨時バスに乗ってヘッヒンゲンの駅に向かう
- → 予定通り遂行
- 電車にてデュッセルドルフに戻る
- → 電車ダイヤがシュツッツガルトで大混乱、乗り換えを駆使し最後は無事帰宅
教訓。
【旅は予定通りにいったらラッキーと思え】でした。
色々あったアクシデントでしたが、一番のピンチはやはりツェラーホルンからの遭難騒ぎでしょうか。。。
困難があったからなのか、今回の旅はとても心に残りました。
今までたくさんいろんなお城にも行っているのに、今回これがきっかけで突然城好きになってしまい、次回の城行きの予定をすぐに立ててしまったくらいです。
ツェラーホルンからの降り方も、後から正しい(と思われる)道を発見したのでリベンジしたい気持ちがいっぱい。
これだけ後に残る旅はバルセロナに行ってスペイン好きになってすぐ計画したマドリード以来です。
(あの時も駅でいきなり財布すられて追いかけて取り返したりしてアクシデント満載だったのに、それにも勝るガウディと食事の魅力にやられました・・・)
ホーエンツォレルン城の旅。
これにて終了です。
お読みいただきどうもありがとうございました。
当ブログの人気記事「ドイツ語会話で必要な文法はこれだけでいい!」を改良し、わかりやすくまとめました。
テキスト部分と学習ノートの2部にわけ、例文も盛りだくさんです。
最短で効率よく実用ドイツ語をマスターするために、ぜひお役立てください。
ドイツ語会話に最低限必要な4つの文法教えます ドイツ在住・留学、実用ドイツ語会話を今すぐ身に着けたい方へ
オプションで、テキストに関する質問、その他ドイツ生活に関する質問も受け付けています。
その他、ドイツ語やドイツ生活に関するご希望テキストがあればリクエストを受け付けます。
お気軽にメッセージをお寄せ下さい。
ハイデルベルク大学修士卒業・ハンブルクの企業で代表を務め、社内ベンチャーで異業種起業をして繁盛店にする。
記事執筆・翻訳通訳・ドイツ語個人レッスン経験あり。
最近のコメント