ドイツ語の前置詞【三つのポイント!】

ドイツ語の【前置詞】と言ったら、何を思い浮かべますか。

 

student

student
んー、そうだなあ。

“in” とか”auf”とかよく聞くけど・・・

 

fujiko-teacher

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そうですね。

例えば、”in”は「~の中に」とか”auf”は「~の上に」などを表します。

このように、名詞の前にきて「てにおは」では表現しきれない複雑な意味をつけ足してくれる言葉を【前置詞】と言います。

 

今回は、生徒さんからのリクエストでドイツ語の【前置詞】についてご説明します。

とは言っても【前置詞を制すものはドイツ語を制す】と言われるくらい、上級者にとっても前置詞は難しいのです。

 

fujiko-teacher

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大切だけど、なかなか簡単に規則化できない、それが前置詞なのです。

 

完ぺきを目指すと袋小路に入ってしまい、時間ばかりかかってちっとも使えるようにならない、という袋小路に入ってしまいます。

それを避けるためにも、できるだけわかりやすく説明しようと思います。

 

前置詞と格の関係

最初に【前置詞と格】の関係についてご説明します。

ドイツ語の“格”というのは、日本語の【て・に・を・は】にあたるもので、1格から4格まであります。

【ある名詞のどの格を表現しているか】というのは名詞の前につく”定冠詞”をみるとわかります(英語のTheにあたる)。

 

ただ、英語と違ってドイツ語の名詞は【男性名詞・中性名詞・女性名詞】の三つに分かれるので、定冠詞も三つあります。

更に3つの名詞に共通する【複数形の定冠詞】もあります。

 

それぞれの名詞の性に、1格から4格までの4種類の定冠詞、そしてそれが三つの名詞の性と複数形をあわせた4種類分あるわけです。

 

fujiko-teacher

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つまり、英語であれば”the”一つなのに、ドイツ語には4x4の16種類の定冠詞があるのです。

 

この定冠詞の活用表は、ドイツ語の勉強をしている人は見たことのある表だと思います。

ドイツ語の格/定冠詞 男性名詞・中性名詞・女性名詞・複数形(共通)
1格(主格~は) der・das・die・die
2格(所有格~の) des(s)・des(s)・der・der
3格(目的格~に) dem・dem・der・den
4格(目的格~を) den・das・die・die

 

 

ドイツ語は全ての名詞が、三つの性、つまり女性名詞・男性名詞・中性名詞にわかれています。 確かに、全部の単語をまず三つのうち...

 

そして、前置詞というのは、先ほどの【in: “~の中に”】や【auf: “~の上に”】など、名詞の格変化だけでは、表現できない複雑な意味をつけ足してくれるものです。

 

fujiko-teacher

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ここで質問です。

ドイツ語の前置詞はいくつくらいあると思いますか。

 

student

student
えーと・・・

in,auf, von, nach, zu, vor, hinter,aus, gegen, über,statt…

これで11個か。

もっとあるかな。。。

student

student
その他にまだ、wegen, mit, zwischenなどの前置詞もあるよ。
fujiko-teacher

fujiko-teacher
なるほど、二人合わせて14個ですね。

まあまあかな。

 

fujiko-teacher

fujiko-teacher
ところで、ドイツ語の前置詞というのは、決まった格と結びつくって知っていますか?
student

student
え、どういうことですか?
fujiko

fujiko
例えば”mit”というのは「~と一緒に」という意味を持つ前置詞ですが、【mitは必ず名詞の3格と結びつく】と決まっているのです。
student

student
えー、そうなんですか?

知らなかったです。

fujiko-teacher

fujiko-teacher
そうなんです。

全体の文がどんな形であろうと、「前置詞mitの後ろは常に3格の名詞」がきます。

これは、文法的な決まりなので、文全体の意味とは無関係です。

student

student
意味とは無関係なんですか?

“mit”は「~と一緒」という意味がある。

そして3格は「~に」という意味を表す。

だとすると、”mit+3格”で「~と一緒に」という意味だと思うのですが、違うのでしょうか。

fujiko-teacher

fujiko-teacher
すごくいい質問ですね。

文が前置詞を持つ場合、3格は「~に」という意味を失うことが多いです。

文の意味はもっぱら前置詞にゆだねられ、3格は単純に3格という文法の形式を持つだけのことが多いです。

student

student
そうなんだ!

いいことを知りました。

 

fujiko-teacher

fujiko-teacher
さらに、“mit”には「~と一緒に」だけでなく、他にも「~を含めて」とか「~の状態で」とかいろいろな意味があります

そういうときに、これは3格だから「~に」という意味だと思っていると、文の意味がわからなくなってしまうので、気を付けてください。

student

student
はい、わかりました!

 

それではこれから、どの前置詞がどの格と結びつくのか説明します。

 

前置詞+4格の組み合わせ

最初はいつも4格と結びつく前置詞の説明をします。

 

4格と結びつく前置詞はそれほど多くありません。

よく使われる前置詞が多いですし、前置詞の意味もはっきりして分かりやすいものが多いので、最初に覚えてしまいましょう。

 

常に4格と結びつく前置詞:

  • durch「~を通って」: durch den Wald  森を通って
  • entlang「~を沿って」: den Fluss entlang (entlang は名詞の後ろ)川に沿って
  • für「xxのために」: für dich  君のために
  • gegen「xxに対して」: gegen den Baum 木に向かって
  • ohne「xxなしに」: ohne Auto (定冠詞がつかない場合も) 車なしで
  • um「xxの周り」: um den Turm 塔の周り

 

student

student
4格と結びつく前置詞、6個か。。。

これは覚えるしかないよね。

頑張ろうっと。

 

前置詞+3格の組み合わせ

次は、いつも3格と一緒に使われる前置詞についてです。

 

前置詞と3格は一番使われる組み合わせです。

前置詞も頻繁に出てくるので、すでに知っているものも多いかもしれません。

 

fujiko-teacher

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下に、よく使う3格支配の前置詞を挙げました。

ちょっと数は多いけれど、頑張って覚えてしまいましょう。

先ほど勉強したように、4格支配の前置詞の数はそれほど多くありません。

ですからもし迷ったら「わからない前置詞は3格」と思ってもいいかもしれません。

とにかく前置詞の数としても、使われる頻度としても一番多いですから。

student

student
えー、そんなイチかバチかみたいな感じでいいんですか~?
student

student
それくらいの気持ちでやれば楽でいいかも。

実際、半分知っているだけでもずいぶん違うと思うし。

 

常に3格と結びつく前置詞:

  • aus「~から」(中から外への方向を示す):  aus dem Zimmer  部屋から(外の方へ)
  • außer「~以外は」: außer dem Haus  家以外で
  • bei「~のそばで」: beim (bei dem) Fenster   窓のそばで
  • entsprechend「~に相応して」:  entsprechend dem Alter  年齢に応じて
  • gegenüber「~の向かい側に」: gegenüber dem Bahnhof  駅の向かい側に
  • gemäß「~に従って」(後置が多い): unserem Wunsch gemäß  私たちの希望通りに
  • mit「~と一緒に」: mit dir  君と一緒に
  • nach「~の方へ」:  nach München  ミュンヘンへ
  • von「~から」(移動の出発点) : von Hamburg  ハンブルクから
  • zu「~の方に向かって」:  zur Stadt   町へ
  • seit「~以来」(xxから現在までずっと): seit dem 1. August   8月1日から(今まで)

 

fujiko-teacher

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本当は、一つで数ページ分もの意味を持つ前置詞もあります。

でもここでは、一番代表的な意味だけに絞ってあります。

student

student
その方がいいかも。

そんなにたくさん一度に覚えきれないもん。

fujiko-teacher

fujiko-teacher
その通り。

最初は一番大切な意味を覚えて、それからだんだん広げていけばいいですよ。

 

3格と4格両方と結びつく前置詞

ここまで3格か4格と結びつく前置詞の紹介をしました。

でもドイツ語の前置詞には、3格と4格どちらか一つではなく、両方と結びつく前置詞があります。

 

fujiko-teacher

fujiko-teacher
前置詞【an,auf,hinter,in,neben,über,unter,vor,zwischen】の9つは、3格と4格の両方と結びつく特別な前置詞なんです
student

student
えー、3格も4格も使えるなんて、そんな前置詞があるんだ。
fujiko-teacher

fujiko-teacher
そうです。

そのような前置詞はこの9つだけなので、覚えておいてくださいね。

【前・後ろ・上・下】など位置関係を表す前置詞ばかりなので、比較的覚えやすいと思いますよ。

 

student

student
いったい、どんな時に3格を使って、どんな時に4格を使うんですか?
fujiko-teacher

fujiko-teacher
いい質問ですね。

前置詞+3格の時は【wo/どこで(に・を)】という場所を表すときに使います。

前置詞+4格の時は【wohin/どこへ】という方向や移動などの動き表すときに使います。

 

student

student
場所と方向の違い?

例えばどんな風にですか?

fujiko-teacher

fujiko-teacher
場所を表すか、方向を表すかは動詞の意味で判断します。

つまり、これらの前置詞が文の中で、どの動詞と一緒に使われているかで3格か4格か決まるのです。

 

fujiko-teacher

fujiko-teacher
例えば【Ein Bild hängt an der Wand/一枚の絵が壁にかかっています】

これは、絵が動かず壁という”場所”にあるので、3格を使います。

それに対して【Sie steckt den Ring an den Finger/彼女はリングを指にはめた】というのは、指になかったリングを指に移動させた、ということで“方向・動き”を表しています。

なので4格を使います。

student

student
あー、確かに動詞の意味によって場所を動かすか、動きを表すか変わってきますね。

”かかっている”というのは場所の状態を表しているし、”はめる”というのは移動を含んでいますね。

fujiko-teacher

fujiko-teacher
その通り。

はっきりわからないときは、質問してみるのもいい方法です。

先ほどの例でいうと【絵はどこにありますか?】

student

student
どこに・・・【壁に】です。

あー、確かに【どこに】という場所を表していますね。

fujiko-teacher

fujiko-teacher
そうです。

この場合【絵はどこありますか?】と方向を聞くと意味が変ですよね。

 

逆にリングの場合は【彼女はリングをどこはめましたか】と【~へ】という方向を示す質問をすると【指へ】という答えが返ってきます

【彼女はリングをどこはめましたか】と場所を質問すると正しい意味になりません。

student

student
んー。

説明を聞くと、今はなんとなくわかった気がするけど、なんだか自信がない。

すぐ忘れちゃいそう。。。

fujiko-teacher

fujiko-teacher
最初から全部覚えるのは難しいと思いますが、繰り返しているうちにだんだんわかるようになってきますよ。

 

 

3格4格両方と結びつく前置詞: 前置詞+3格(wo/どこ)

  • an「~のそばに」(接して): Viele Äpfel hängen am Baum /  たくさんのリンゴが木になっている
  • auf「~の上に」(直接触れる): Ein Buch liegt auf dem Tisch/一冊の本が机の上に乗っている
  • hinter「~の後ろに」: Es liegt ein Buch hinter dem Tisch/本が一冊机の後ろにある
  • in「~の中に」: Er lernt im Zimmer/彼は部屋で勉強している
  • neben「~の隣に」: Neben dem Büro befindet sich ein Hotel/事務所の隣にホテルがある
  • über「~の上に」(直接触れない):Über dem Tisch hängt ein Bild/机の上の方の壁に絵が掛かっている
  • unter「~の下に」: Ich stehe unter dem Baum/私は木の下に立っている
  • vor「~の前に」: Vor dem Rathaus steht ein Restaurant/市庁舎の前にレストランが建っている
  • zwischen「~の間に」: Zwischen mir und dir sehe ich ein Baum/私と君の間に木が見える

 

3格4格両方と結びつく前置詞: 前置詞+4格 (wohin/どこへ)

  • an「~のそばへ」(接して):  Er nimmt den Hund an die Leine / 彼は犬をひもにつなぐ
  • auf「~の上へ」(直接触れる): Er bringt das Buch auf den Tisch/彼は本を机の上に持ってくる
  • hinter「~の後ろへ」: Er geht hinter das Haus/彼は家の裏にまわる
  • in「~の中へ」: Er geht ins Kino/彼は映画館に行く
  • neben「~の隣へ」: Es trifft neben das Ziel/的を外す
  • über「~の上へ」(直接触れない):  Er hängt ein Bild über den Tisch/彼は絵を机の上の方の壁に掛ける
  • unter「~の下へ」: Ich stelle den Tisch unter die Lampe/私はランプの下にテーブルを置く
  • vor「~の前へ」: Er tritt vor den Spiegel/彼は鏡の前へ歩み寄る
  • zwischen「~の間へ」: Ich stelle den Tisch zwischen die Tür und den Schtul / 私はテーブルをドアと椅子の間に置く

 

例題をたくさん見たり、自分で使ってみたり、繰り返すうちにだんだん感じがつかめてきます。

 

前置詞+2格の組み合わせ

最後は、2格と結びつく前置詞です。

 

fujiko-teacher

fujiko-teacher
実は、私も驚いたのですが、前置詞+2格の組み合わせが一番多かったんです。

なんと、前置詞が37個もありました。

student-cry

student-cry
えー、2格と組み合わされる前置詞、そんなにあるの?

無理無理、もう覚えられない~!

student

student
っていうか、そもそも前置詞の数ってそんなにあるんだ!?
fujiko-teacher

fujiko-teacher
そうなんです、例えばanlässlich, anßerhalb, binnen, während, zeit, abseits, außerhalb, beiderseits, diesseits,,,,

37個の前置詞全部いいましょうか?

student-cry

student-cry
いやいや、もう充分。

もういらないよー!

student

student
だけど、どうせ全部覚えないといけないって言うんでしょ。
fujiko-teacher

fujiko-teacher
いやいや、流石にこれは多すぎますよね。

そもそも2格は3格や4格に比べて、使われる頻度が少ないんですよ。

それなのに、前置詞の数が一番多いなんて、先生もびっくりです。

頻度の少ない2格はそんなに覚えなくていいです。

そのかわり3格や4格をばっちり覚えてください。

student

student
やったー、助かった!
student

student
3格と4格は覚えるように頑張ります!
fujiko-teacher

fujiko-teacher
じゃあ、2格は37個とは言わないので、よく使う次のいくつかだけ覚えてくださいね。

 

前置詞+2格の組み合わせ: よく使われるもの

  • während「~の間に」: während meines Urlaubs 私の休暇中に
  • außerhalb「~以外に」: Außerhalb der Arbeitszeit  勤務時間外に
  • aufgrund「~に基づいて」: aufgrund der Forschung   研究に基づいて
  • wegen「~のせいで」: wegen der Krankheit  病気のせいで
  • trotz「~にもかかわらず」: trotz des schlechten Wetters  悪天候にもかからわらず
  • statt「~の代わりに」: statt eines Briefes  手紙の代わりに

 

 

ドイツ語の前置詞【まとめ】

ドイツ語の前置詞、なんとなくでもどんなものだかわかってもらえましたか。

ここに前置詞について今まで説明したことをまとめます。

前置詞の役割: 3つのポイント

名詞の格変化だけでは、表現できない複雑な意味をつけ足してくれるもの

文の意味は前置詞にゆだねられ、3格は単語の意味を失い、文法の形式の意味だけになる

それぞれの前置詞は決まった格と結びつく

 

常に4格と結びつく前置詞:

  • durch「~を通って」: durch den Wald  森を通って
  • entlang「~を沿って」: den Fluss entlang (entlang は後ろに)川に沿って
  • für「xxのために」: für dich  君のために
  • gegen「xxに対して」: gegen den Baum 木に向かって
  • ohne「xxなしに」: ohne Auto (定冠詞がつかない場合も) 車なしで
  • um「xxの周り」: um den Turm 塔の周り

常に3格と結びつく前置詞:

  • aus「~から」(中から外への方向を示す):  aus dem Zimmer  部屋から(外の方へ)
  • außer「~以外は」: außer dem Haus  家以外で
  • bei「~のそばで」: beim (bei dem) Fenster   窓のそばで
  • entsprechend「~に相応して」:  entsprechend dem Alter  年齢に応じて
  • gegenüber「~の向かい側に」: gegenüber dem Bahnhof  駅の向かい側に
  • gemäß「~に従って」(後置が多い): unserem Wunsch gemäß  私たちの希望通りに
  • mit「~と一緒に」: mit dir  君と一緒に
  • nach「~の方へ」:  nach München  ミュンヘンへ
  • von「~から」(移動の出発点) : von Hamburg  ハンブルクから
  • zu「~の方に向かって」:  zur Stadt   町へ
  • seit「~以来」(xxから現在までずっと): seit dem 1. August   8月1日から(今まで)

3格4格両方と結びつく前置詞: 前置詞+3格(wo/どこ)

  • an「~のそばに」(接して): Viele Äpfel hängen am Baum /  たくさんのリンゴが木になっている
  • auf「~の上に」(直接触れる): Ein Buch liegt auf dem Tisch/一冊の本が机の上に乗っている
  • hinter「~の後ろに」: Es liegt ein Buch hinter dem Tisch/本が一冊机の後ろにある
  • in「~の中に」: Er lernt im Zimmer/彼は部屋で勉強している
  • neben「~の隣に」: Neben dem Büro befindet sich ein Hotel/事務所の隣にホテルがある
  • über「~の上に」(直接触れない):Über dem Tisch hängt ein Bild/机の上の方の壁に絵が掛かっている
  • unter「~の下に」: Ich stehe unter dem Baum/私は木の下に立っている
  • vor「~の前に」: Vor dem Rathaus steht ein Restaurant/市庁舎の前にレストランが建っている
  • zwischen「~の間に」: Zwischen mir und dir sehe ich ein Baum/私と君の間に木が見える

3格4格両方と結びつく前置詞: 前置詞+4格 (wohin/どこへ)

  • an「~のそばへ」(接して):  Er nimmt den Hund an die Leine / 彼は犬をひもにつなぐ
  • auf「~の上へ」(直接触れる): Er bringt das Buch auf den Tisch/彼は本を机の上に持ってくる
  • hinter「~の後ろへ」: Er geht hinter das Haus/彼は家の裏にまわる
  • in「~の中へ」: Er geht ins Kino/彼は映画館に行く
  • neben「~の隣へ」: Es trifft neben das Ziel/的を外す
  • über「~の上へ」(直接触れない):  Er hängt ein Bild über den Tisch/彼は絵を机の上の方の壁に掛ける
  • unter「~の下へ」: Ich stelle den Tisch unter die Lampe/私はランプの下にテーブルを置く
  • vor「~の前へ」: Er tritt vor den Spiegel/彼は鏡の前へ歩み寄る
  • zwischen「~の間へ」: Ich stelle den Tisch zwischen die Tür und den Schtul / 私はテーブルをドアと椅子の間に置く

前置詞+2格の組み合わせ: よく使われるもの

  • während「~の間に」: während meines Urlaubs 私の休暇中に
  • außerhalb「~以外に」: Außerhalb der Arbeitszeit  勤務時間外に
  • aufgrund「~に基づいて」: aufgrund der Forschung   研究に基づいて
  • wegen「~のせいで」: wegen der Krankheit  病気のせいで
  • trotz「~にもかかわらず」: trotz des schlechten Wetters  悪天候にも拘わらず
  • statt「~の代わりに」: statt eines Briefes  手紙の代わりに

 

ドイツ語の格/定冠詞 男性名詞・中性名詞・女性名詞・複数形(共通)
1格(主格~は) der・das・die・die
2格(所有格~の) des(s)・des(s)・der・der
3格(目的格~に) dem・dem・der・den
4格(目的格~を) den・das・die・die

 

 

ドイツ語は、英語と似ているところもありますが、もちろん違うところもあります。 前置詞の使い方もその一つ。 今回は、ドイツ語特有の、覚...

 

辞典の大切さ

 

fujiko-teacher

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一つで多くの意味を持つ前置詞の用法を理解するには、辞書が大変役立ちます。

真剣にドイツ語の勉強をしている人は、良い辞典を一冊持っていると効率よく勉強できます。

よい辞典のポイントは、例題がたくさん載っていること!

自分が言いたい表現の参考になります。

 

私も最初は薄い辞書を買ったり、頂いた辞書を使ったりしていましたが、最後には結局小学館の独和大辞典コンパクト版を買いました。

使ってみると、単語の説明も詳しく、例題もたくさん載っていて「最初からこの辞典を買っておけばもっと効率よく勉強できたなあ」とちょっぴり後悔しました。

 

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ハイデルベルク大学修士卒業・ハンブルクの企業で代表を務め、社内ベンチャーで異業種起業をして繁盛店にする。

記事執筆・翻訳通訳・ドイツ語個人レッスン経験あり。

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